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:::2002年09月11日(水)
:::できるだけファニーに




ど、どうしよう…一番好きな文章を書かれるサイトの管理人さん(しかしROMしてるだけで親交はない)が、同じ学校ということが、そこの日記で判明してしまいました。
かなり、かなり、驚いた。そっかー、でもそれだけだけど。
けど顔じゃなく書く物を知ってて、それをすごく好きだと思ってる人が同じ場所ですれ違ったことがあるかもしれないっていうのはちょっと嬉しい。


今日は誤ってホットケーキをたくさん焼き過ぎたために、ごはんもおやつもホットケーキという悲劇に見舞われました。
それを、近所で働いてる友達にメールしたら、夕ごはんに来てくれるそうです。ホットケーキを食べに。なのにデザート買ってきてくれるって。リッチだなー。
なので今はボケーっと音楽を聴いたり洗濯ものをたたんだりしています。


なんか、唐突に思ったんだけど、私って求めすぎてる気がします。自分に対して。
こうでなきゃいけないとか、勝手に自分の理想に近づけようと躍起になってて、だからこういう否定しようもない出来事が起こった時にがくっと項垂れてしまうのかなと思いました。
綺麗でありたいとか、素敵でいたいとか、優しい人になりたいとか、そう思ってる時点で自分で自分がそうじゃないと思ってるということで、けどそれは何も悪いことなんかじゃない。むしろもしそんな素敵な人だったらもっとこう、同じくらい大変な目に遭ってたりするんじゃないかな。
神様とか信じちゃいないけど、運命とか?そういうのって、多分その人が絶対に耐えられないような悲劇は用意してないと思う。ちょっと頑張ってみたらなんてことなくすり抜けられるようなことばかりだと思う(違うことだってもちろんあるだろうけど)だから大変だと思う時には、それだけの仕事(?)を任される器なんだって思うことにしてます。


つまり、そこの所。私を評価する所で、辛い点ばかりつけてるから気持ちが沈み込むのだと思うのです。
例えば呼吸できることにまず感謝することができるとか、そういうのが羨ましい。けど私は残念ながら意識して呼吸することは深呼吸くらいしかないし(後は眠れない夜とか人と接近してる時とか)だから無理だ。
もっと幸せと感じるラインを身近な所まで引き寄せられたら、多分もう少し楽なんじゃないかな。どうだろう?


おおきな、おおきなクッションが欲しい。
髪を梳かれたり、背中を撫ぜられたりだとか、そういうことのかわりに。なんだかんだいって、やっぱり寂しい。いとこのゆうくんたちと遊びたいよう。ちっちゃい子が愛しい。
なんか気持ち悪い人になってきたかも自分……。うーん。
ちなみにゆうくんは私の初恋の人と同じ名前です。せ、せつないよ!しかもお母さんとかお父さんとかそれ知ってるからからかってくるし!なぜもっと凛とした名前にしなかったんだろう。


いままで、何か落ち込むたびに自分を叱咤して何とかもう少し良い人になろうとか思って頑張ってきたんだけど、今度はそれ、なしです。
どんな人にも、その人をそのままで必要としてくれる人はいるはずだと思ったから。自分に落ち度がとか、謙虚っぽいけど、私には今は私しかまるごと弁護してくれる人がいないから、とりあえず何も変えないで生きてゆきます(なんだか大仰だな)
リサイクルするみたいにどんどん改造するのもいいかもしれないけど、そのままのほうがいいと思った時には戻れなかったりするから、とりあえずはこのまま。


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ところで「エンピツ」さんのカテゴリが細分化されたんですが。
私、本当に文芸なのかと自問自答。というか、そんなにたくさんあってもどれがいいのか自分で分からないような日記を書いてるから…。まあ、自己申告だからいいよね(いいのか)


文芸といえば、最近短編でいくつも創作書いてて、なぜか中高生モノが多いことに気付きます。
なんていうんだろう、チョーク舞ってるんじゃないの?というような教室の空気とか、その年頃のこととか、すごく好き。
教師っていう立場になったら(なれるのか)そういう場所に毎日行けるんだよね。やっぱり教師になろう。うん、そうしよう。


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