キャンプ出発前夜子供達とカエルを連れて行く話をしていると 主人に 「 カエルまで連れて行くんか!? 」 と言われ 「 当たり前やん! カマキリも連れて行くし! 」 と答え呆れられてしまった・・・
神戸から蒜山までの約3時間 ( だったかなぁ? ) 王様とちびすけ2匹のカエルが入ったケースは ずっと私が膝の上に抱いていた。 カマキリのケースは茜が担当。
そして蒜山に到着。 キャンプ場少し手前の白樺林の前で写真を撮ろうと車を降りたところ。 林の前の草原で足下をピョコン♪と何やら緑色の生き物が飛び跳ねた! カエル!? と最初に反応したのは誰だったかなぁ・・
しゃがんでみたらやっぱりカエル!それからはもう大騒ぎ! 「 アマガエルや! 」 「 こんなところに? 」 「 ほらこの子! 」 「 かわいい♪ 」 「 かわいい♪ 」 「 欲しい! 」 「 欲しい! 」 と子供達が一斉に声をあげる
で、とりあえず私のカエルケースに入れようとして気が付いた 「 この子ぶさいくや (^_^;) 」 ゞ( ̄∇ ̄;)おいおい 捕まえておいてそれはないやろ・・
でもあきらかに京都亀岡生まれの王様や、神戸神出生まれのちびすけとは顔つきが違う。
その子を眺めながらみんなで 「 ああだ 」 「 こうだ 」 言っていたら。 また足下で緑色の生き物がピョコリ♪ ん? しゃがんであちこち見回してみると。 な、な、なんと! あっちでもピョコリ♪ こっちでもピョコリ♪
「 うわぁ! カエルだらけやぁ! 」 もうねぇ、大興奮ですよ!(笑) あっ、大興奮してたのはまあこ母子とゆう母子ね。 両家のお父さん2人は少し離れてあきれ顔やった (^_^;)
で、みんなで1匹捕まえて 「 この子はどう? 」 もう片方の手でもう1匹捕まえて 「 この子とどっちがかわいい? 」 まるでカエルオーディション (^_^;)
でもね。 やっぱりどの子も同じ色、同じ顔つきなんよね。 亀岡生まれの3匹もやっぱりみんな同じ色、同じ顔つきやったし。 その土地土地で種族ってのがあるんやろうか?
そうやって選ばれた計3匹のアマガエル達 ( まあこ家に1匹、ゆう家に2匹 ) 今では蒜山から遠く離れた神戸に連れて来られて毎日楽しく?暮らしております (^^)
残念だったのは、ちびすけが帰宅後まもなく死んでしまったこと。 もともとすごく小さくて体力がなかった?上に、キャンプに行く前から食欲がなかったこともあり 慣れない旅に耐えられなかったのだろう。 それでも温度や餌のこともあり、家において行くわけにはいかなかったし。 かわいそうなことをしてしまった・・・
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