2004年02月22日(日)  親子クッキング

  昨日母娘3人でずっと楽しみにしていた 「 親子クッキング 」 に参加してきた。

 児童館主催で無料。 メニューはサンドイッチとコーンスープ。

 当日受付でもらった詳しいメニューには。
 ツナとタマゴのサンド ・ ハムとリンゴのサンド ・ フルーツサンド ・ コーンクリームスープとあった。


 全部少しずつ作らせてくれると思っていたのだが。
 空いていた調理台に行ってみるとそこには大量のリンゴとハムが。
 他のテーブルはといえば、やっぱりツナとタマゴのテーブル、フルーツのテーブルと別れていた。

 なんや・・・ 1種類しか作られへんのか・・・
 しかもハムとリンゴって一番しょうもなさそうやん。

 子供達に一番人気はやっぱりフルーツサンドでしょ!
 イチゴやキウィ・バナナを切って、生クリーム泡立てて、パンにのせたらクルクル巻いて
 ラップで包んで両端をキャンディーみたいにリボンで結ぶ。
 瑞穂はお友達がこのテーブルにいたからちゃっかりそこに仲間入り。

 ツナ玉子もおもしろそう。
 ゆで玉子つぶしてマヨネーズであえて、ケチャップマヨネーズを塗ったパンに玉子のせて
 葉っぱのせて、ツナのせて。

 それに比べてハムリンゴとくれば
 リンゴの皮むきはまだ子供達ようせんから ( 茜も ) 一切れだけなんとかかんとかむかせたら
 あとは時間の関係上親がむかなあかんかったし、それからはリンゴを薄く切って、マーガリン
 ぬったパンの上にハム2枚とリンゴ重ねて、はいおしまい。

 コーンクリームスープはいつのまにか児童館の人らが作ってもてはった。
 

 ハムとリンゴをパンにはさむときに 「 子供達だけじゃ時間かかるからお母さんもどうぞ 」 と言われて
 手早くパパッとはさんだら 「 お上手ですねぇ! 」 と指導?してくれてはるおばさんに誉めていただい
 た。
 はさむくらい誰にでもできるし自慢するようなことではないけれど、話がはずめば?と思って
 「 3年間サンドイッチ作る仕事してたんです (^^) 」 と答えると、おばさん大きな大きな声で
 「 いやぁ! それやったらプロやないの! 私らが教えんでも! 」
 「 ささっ! お母さんお手本にこのサンドイッチ切ってください! 」 って・・・
 気がつけば注目の的・・・ テーブルの人らみ〜んなニコニコしながら私の手元見てはるやん・・・

 「 どないしよ・・・ そんなに見んといてよ・・・ 」 って気持ちと 「 よっしゃ! 見せたろやないか! 」
 って気持ちが半々(笑)

 でも・・・ いかんせんパンが柔らかかった。
 パン屋でもサンドイッチは半日以上おいたパンを使っていた。 そうでないと柔らかすぎて切るときに
 へしゃげてしまうから。

 「 いやん・・・ 」 と思ったけれど仕方ない。
 結果 「 どこがプロやねん!ド素人と変わらんがな! 」 ってできになってしまった(-"-;)

 2つ目からは加減が分かって上手にスパスパ、サッサカサッサカ切れるようになったけど
 そんなん誰も見てくれてへんし・・・ 
 「 今やん! 注目するんやったら今やん! 」 と思ったがやっぱり誰も見てくれてへん(悲)

 それにしてもパン柔らかかったから、子供らが切ったサンドイッチはえらいことになってたなぁ・・・

 味は? ハムとリンゴのサンドイッチなんか見たことも聞いたこともなかったけどおいしかった!
 指導のおばさんは 「 子供用やね 」 って言ってはったけど、子供口の私は好きな味。
 今度家でも作ってみよ。



 ('-'*) いつも アリガト♪

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