2004年01月18日(日)  SOS神戸


 イベントではゆうさんご贔屓のバンドがミニライブを開くことになっていた。
 ライブの開始時刻は予定では11時半。なのでその時刻に合わせて家を出たのだが
 三宮についてすぐに 「 開始時刻が早くなった! 」 という連絡が入り、地下鉄の改札口から
 東遊園地まで 「 急げ! 急げ! 」 と大あわて。

 気持ちは 「 走りたい! 」 なのだがなんせ子供を3人連れているので ( ゆうさんちのゆみちゃんと
 うちの下2人 ) 仕方なく早足早足 (^_^;)

 そうやってライブ会場になっていたテントの中に滑り込んだのだが。

 そこでは普段着姿 ( もし違ってたら失礼? (^_^;) ) の 「 アイランドミュージック 」 の皆さんが
 ストーブ以上に暖かい笑顔で迎えてくれた。

 「 次の曲は・・・・ 」 まだ2曲目か3曲目くらいやろか・・・
 そう思いながら心地よいワルツのリズムに聴き入っていると
 「 最後の曲になりました・・・ 」 えーっ!もう最後なん!2曲しか聴かれへんやん (T.T)
 ほんとなら6曲聴けたはずなのに・・・

 ゆうさん絶賛のこのバンド。 生では聴くのは初めてだったのでとてもとても楽しみにしていただけに
 残念でならない。

 それでもそのたった2曲に心打たれ、隣に座るおばさんにつられて? 涙した。
 
 とてもとても素晴らしい曲なんですよ 「 SOS神戸 」 是非皆さんに歌詞だけでも読んでもらいたい
 のでここに書かせてもらいます。




 S.O.S.神戸         作詞・作曲 北山善仁さん


 街角にはがれかけたSOSのポスター
 見てみぬふり 立ち止まる人はもういない
 家をなくし 家族もそして…誰もいなくなった
 途方に暮れ 何万もの人が 今も取り残されてる

 この怒り神戸から この想い神戸から
 天まで届け!届け!届け!

 更地になった我が家見つめただ呆然と
 天国へ行ったお前に…謝ることしかできなかった
 忘れることと 負けないことで必死に生きてきた
 やりきれない 想いを今 正義に 正義に問いかけている

 この怒り神戸から この想い神戸から
 天まで届け!届け!届け!

 『 神戸よ 』… 優しすぎる友よ
 もう充分だ… もう我慢しなくていいさ
 悲しいとき 苦しいときは 思いっきり叫べよ
 途方に暮れ 何万もの人が 今も取り残されてる


 この怒り神戸から この想い神戸から
 天まで届け!届け!届け!

 Lala lalala…






 

 ('-'*) いつも アリガト♪

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