2003年03月03日(月)  熱い視線を浴びながら

   「 イッツァ ショーターイム! みいたやん♪ 」 とまあこさんは心躍らせた。

 「 こんな中で投げたら気持ちいいやろなぁ♪ 」 とも思った。

 
 けれど周りを見渡してみれば場内で誰一人として投げようとしている人はいなかった。

 「 なんでや? あぁ。なんか放送で言うてはるわ。 それ聞いてはんねんな。でも投げてええんやろ?
  せっかくやもんはよ投げんと 」

 とまあこさん周りの雰囲気などお構いなしに茜と二人でボールを投げてしまった。

 調子良かった1ゲーム目での出来事だったのでボールはど真ん中をまっすぐまっすぐ転がっていき
 いいところに当たったのだが倒れたピンは9本で。

 「 あ〜ん! 惜しい! 」 と悔しいポーズで振り返れば・・・ なんか我が身一身に浴びる視線を感じる
 ではないか。

 「 えっ? 何? なんでみんなこっち見てるん? (^_^;) ところで皆さん投げませんの?(^_^;) 」

 ここでやっとちょっとおかしいなと思った。

 「 あと1本残ってるピンどないしよ・・・ まだ放送流れてるんやけど、ちゃんと聞いた方がええ? 」
 と悩んでいるとボーリング場のお姉さんがやってきて、冷めた顔で 「 どうぞ投げてしまってください 」
 と促してきた。

 「 はあ・・・ 」 わけも分からず2投目を投げる。 そのボールはたった1本残ったピンに向かって
 まっすぐまっすぐまっすぐに転がって行ったのだが。 残念ながらすれすれで当たらなかった。

 まあこさんまたまた 「 いや〜ん! 」 ってな感じで振り向けば。 やはりそこには熱い視線・・・


 と同時に私の投球が終わるのを待っていたかのように

 「 それでは皆さん! 合図のあと一斉に投げてください! 」

 え? 何? どういうことなのかなぁ?(^_^;)

 
 そして合図の音が鳴り10人ほどの客が一斉にボールを投げた。うちは亮輔とお父さん。

 お父さんは9本倒し、亮輔は8本倒した。 
 すると亮輔のもとにお姉さんが駆けより首に黄色いレイをかけ「 おめでとうございます! 」 と賞品を
 手渡した。

 そして数分後また同じお姉さんがデジカメを手にやってきて。
 「 「 ラウンド 」 と私が言いますので 「 ワン! 」 と言って指を一本立ててください(^^) 」
 記念撮影までしてくれた。

 帰りに受け付けで写真を受け取ったがかなり大きくプリントされていて立派なフレーム ( 紙製だけ
 ど ) までついていて5人で 「 すごい! 」 とやたら感動したものだった。

 
 ようするに・・・
 チャレンジタイムとでも言いましょうか。 場内が暗くなり電球がきらびやかにピカピカ光る中。
 合図のあと場内のお客さんが一斉にボールを投げ。大人はストライク、子供は8本以上を倒すと
 賞品がもらえるというものだったのだ。

 そんなこととはつゆ知らず・・・
 何十人もの人たちが見守る中。 見守るとは言わんか・・・ 「 あの人かっこ悪う 」 とあきれる中
 おまぬけな私は・・・

 いやん! 恥ずかしいやん! (((/_^*)



 お誕生日会はまだまだ続きます。


 ('-'*) いつも アリガト♪

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