2002年12月08日(日)  四国日帰りの旅 恐怖のかずら橋渡り

 
 さて!ずっとずっと前から家族みんなで楽しみにしていた四国日帰りの旅。

 メインは道後温泉。 それに 「 ついでに 」 とくっつけた祖谷のかずら橋と金比羅さん。
 みんなに 「 日帰りでそれだけまわるのは無理やろ 」 と言われながらの決行だった。


 7時半に家を出て。明石海峡大橋を渡り、鳴門大橋を渡り四国入り。


 最初に訪れる祖谷のかずら橋は山の奥。 ってことは? 当然くねくねの山道を通らなければ
 ならない。

 かずら橋を渡る前にここで難関。 亮輔も私も山道に弱いのだ。 車酔いってやつ。

 私は子供の頃から酔いそうになる前に 「 寝る 」 という技を身につけているからなんてこたあないの
 だが、亮輔はその点まだまだ未熟者である。

 かずら橋に着くまでに何度も何度も車を止めて外に出る。 顔面蒼白・・・

 そんな状態であの橋渡れるんかいな・・・


 あの橋。


 自称 「 高所恐怖症 」 のお父さんでも渡れたという 「 かずら橋 」 きっとたいしたことはないの
 だろう。 などと思いながら出発前にHPで見てみると・・・ 


 かずら橋  

 ↑ ここで写真見てみてください (ー'`ー;) 


 確かにな。 確かに高くはないわ。 でもなによ、この足元。 板よりも隙間の方が広いやん (ー'`ー;)


 で。 これが私の撮った写真。


     

 この写真では右をお父さんと瑞穂、左を亮輔と茜が渡ろうとしているが。 この直後・・・

 お父さんは脇目もふらずにとっとと一人で行ってしまった (ー_ー;)

 向こうからみんなの写真を撮るためだったのか、はたまた・・・


 そしてお父さんがいたポジションに亮輔がつき。 私は瑞穂の後ろについた。

  
 橋の上から下を撮りたかった。 でもそんなの無理。 私だけ左手に閉じた傘をぶらさげていたし。 
 ( 降っていたけどさしてる場合ではない )

 足元の隙間は子供が足をつっこんだらふくらはぎまでズボッ!といってしまいそうなほどすごい
 ところもある。

 下が見えるからよけいに怖い。 かといって下を見ずに歩いたら隙間に足を突っ込みかねない。
 なので一歩一歩足元を見ながら進むしかなかったのだ。 もちろん両手は横のかずらを握りしめ
 ている。

 雨が降っている上にこの日は真冬のような寒さで、かずらを持つ手がかじかんで思うように力が
 入らない。

 怖い・・・ とにかく怖い・・・ 子供たちがいたから 「 頑張りよ 」 「 もう少しやからな 」 と言いながら  
 ( 自分に言い聞かせていた? ) 頑張れたものの。
 一人きりやったら絶対に泣いてた(ρ_;)ヒックヒック 

 
 それでも右を行くのは亮輔 ・ 瑞穂 ・ 私の3人。 怖くても仲間がいるから気丈夫だ。
 けれど左を行くのは茜ただ一人。 途中で 「 しまった! 茜の後ろに行ってあげれば良かった! 」
 と思ったものの。 途中で移動するなんてことできるはずなどなかった。

 なので。 「 茜! 大丈夫?! 頑張りや! 」 と声をかけてみるのだが。 うんともすんとも
 返事がない・・・

 茜は黙々と歩き続けた。 黙々と・・・ 立ち止まることもなければ、歩調をゆるめることもなく・・・

 途中 「 もう! お父さんは! 子供たちと奥さん置き去りにして! 」 「 もう二度と来えへんからな! 」
 と文句たらたらのまあこさん。 その怒りを原動力にして渡りきろうという作戦? (^_^;)

 そして短くも恐ろしいかずら橋渡りは終わった。

 向こうにたどり着いてすぐに茜を抱きしめて頭をなでながら 「 よぉ頑張ったなぁ。えらかったで! 」
 と褒めてあげると。

 茜の顔がみるみるくしゃくしゃになっていき・・・ 目から大粒の涙がポロポロ〜ポロポロ〜・・・

 よっ、よっぽど怖かってんね。 ほんで緊張の糸が切れたんやろ・・・

 茜。 その後車に乗り込んでからもこわばった顔で黙りこくったまま。 
 手なんていつまでたっても氷のように冷たいままで・・・。

 私がこちょこちょしながらじゃれついたら、やっと笑顔が出てきて安心したけれど。
 
 そら親の私でも泣きそうなくらい怖かってんもん。 当然やわな・・・


 そして帰り道。 また山道・・・ 亮輔くん (ー'`ー;) 
 そないに止まってばっかりやと山降りるまでに日が暮れてしまうがな (ー'`ー;)
 
 

 ('-'*) いつも アリガト♪

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