2002年06月30日(日) |
大好きなのに食べられない |
今日は家族みんなで主人の実家をご訪問。
夜は義父 ・ 義母、そしてうちの家族の計7名でとんかつ屋に食事に出かけた。
そこで義父 ・ 義母が2人で注文したものは。 てんざる2つと特上にぎり寿司。
にぎりは8つか10あったかなぁ。 てんざるはてんぷらがえらいボリューム。
義母は確か65歳。 7月3日に大きな手術をひかえている。 なのにこの食欲。 まあ、いつも定食だけでは満足せず他に何か1品必ず頼む人だから今更驚きはしないのだけれど。
うちの母なんて定食1つたのんだら、いつも食べきれずにうちの子達におこぼれが回ってくると いうのに。
そのてんざるのてんぷらの中に何かのすりみを大葉でくるんで揚げているあるものがあり。 それを発見した義母。
「 私これ一口食べてもたんやけど、まさかこれイカ入ってないやろねぇ 」
「 たぶんそれはエビのすりみやで 」 と義父。
義母はイカを食べると胃痙攣をおこし、一晩中トイレにこもって出てこられなくなる。 そうなってしまったのは数年前からであり、それまではイカが大好きだったらしいのだが。
そういえば私がこの家に嫁にきてまだまもない頃に義母に言われたことがある。
「 私はイカを食べたら胃痙攣おこすのよ。 つよし ( 主人 ) はとろろ芋食べたら胃痙攣おこすし さとし ( 義弟 ) は貝を食べたら胃痙攣おこすんやわ。 ところで まあこさんは何食べたら吐くん? 」
「 何食べたら吐くん? 」 って(⌒◇⌒;)
普通はそう簡単に吐かんやろ?
誰にでも 「 これ食べたら吐くのよ〜 」 って食べ物があると思い込んでしまってる義母って (- -;)
ちなみに、主人はとろろ芋が、義弟は貝が、かつては大好きだったらしい。 お気の毒に・・・
|