2002年06月17日(月)  チロリン村 その5

   チロリン村からの帰り、山の中のひなびた温泉に寄ることにした。

 
 行ってみてびっくり! これでもか! ってくらいひなびてた(笑)

 そのひなびぐあいが瑞穂のお気に召し。 瑞穂大喜び。
 っていうか 「 極楽・・極楽・・ 」  ってな状態(笑)

 瑞穂は幼稚園児の頃から温泉と漬物、ざるそばが大好きで。 それは今でも変わらない。

 温泉がない場合は仕方がない、旅館 ・ ホテルでくつろごう♪ ってなお子で
 TDLに行った時もTDLの中で 「 はよホテル行こ! 」 って言ってたくらい(笑)



 と、瑞穂の話はおいといて。 そのひなびた温泉で亮輔はある老夫婦と巡り合った。

 亮輔の話によると、お父さんと亮輔の男組が先に温泉からあがりジュースを飲んでくつろいでいると

 近づいてきた老夫婦が 「 お譲ちゃんどこの小学校? 」 と話し掛けてきたらしい。

 
 亮輔また 「 お譲ちゃん 」 言われてるし(笑)


 そいでも岡山の山奥で 「 どこの小学校? 」 って聞かれても (^-^;

 ほんで 「 ○○寺小学校 」 って答えてる亮輔も亮輔や

 「 神戸の須磨にある○○寺小学校です 」 言わな分かるはずないやん (^-^;

 と思いきや。


 亮輔    「 ○○寺小学校 」

 おじいさん 「 ああ。 ○○寺小学校か。 おじいちゃんはそこの先輩や 」


 え? あのぅ・・・ もしもし? ○○寺小学校って・・・ 岡山にもあるんですか?


 おじいさん 「 △年前まで口○川に住んでてなぁ。 お譲ちゃんはどの辺りに住んでるんや? 」


 おぉ!すんごい! 口○川って!ほんまにうちの近所の地名やん! 
 岡山の山奥のひなびた温泉で。 しかも客10人くらいしかいてへんのに。
 その中でのこの出会い! 

 すごいと思いません? すごいやんねぇ?!

 そやのになぜかそのおじいさんも亮輔もお父さんもみんな普通に冷静にしゃべってたとか。

 私がその場にいたら 「 え゛ーっ! そうなんですか! すごい! 奇遇ですねぇ! 」
 って大騒ぎしてたろうに・・・


 こんなこともあるんやねぇ。 しみじみ・・・

 
 ほんでおじいさん・・・    「 お譲ちゃん 」 ちゃうっちゅうに







ひなびた温泉ってこんなとこ





玄関入ったとこ。誰もいなくて暗くて・・・
野鳥の剥製に木彫りの大黒様。
そして壁にはワニのひらき(笑)





壁面の陳列棚に鎮座まします怪しいコレクションたち





どこもかしこも黄ばんでる





いつの時代の代物なんだろう。料金は1回10円(笑)
体重計は・・ 誰も乗ってないのに何キロ指してるの





水車に藤の花。温泉からの眺めは最高




 ('-'*) いつも アリガト♪

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