16日は茜のクラスの授業参観があった。
授業は算数。
こんな問題があった 「 45に 30を たすと いくつに なるでしょう。 」
先生がおっしゃった 「 ノートに式を書けた人から後のお母さんのところまでノートを持って行って、丸をつけて もらいましょう。 ただし、自分のお母さんはダメですよ。 なるべく知らないお母さんに お願いしましょう 」
私のところには、あの ( どの? (笑) ) ゆかりちゃんがもじもじと恥ずかしそうにノートを持って来た。
45+30=75
「 せいかい! (^▽^) 」 私はその式の横に大きなはなまるを書いてあげた。
ゆかりちゃんは嬉しそうに笑うと自分の席まで走って戻って行った。
「 はい! みんな丸をつけてもらいましたか? 」 「 は〜い! 」 ( 全員 )
「 はなまるをつけてもらった人はいますか? 」 「 は〜い! 」 ゆかりちゃんが右手をぴん!と 伸ばした。
「 おぉ! 素晴らしい! 誰のお母さんにつけてもらったの? 」 「 茜ちゃんのお母さんです! 」
「 みんな! 茜ちゃんのお母さんに拍手! 」
35人の生徒とお母さん方が大きな拍手をくれた (^-^;
「 特にお母さん方! 茜ちゃんのお母さんのサービス精神に大きな拍手を! 」
益々大きな拍手 (^-^;
たかがはなまる一つでなんだか照れくさいやら申し訳ないやら (^-^; 私はただ嬉しがりなだけで (笑)
そして参観も終わり、お次はクラス懇談会。 この日は確か12.3人のお母さんが参加されたと 思う。
そこでも先生、私に歩みより
「 さきほどはありがとうございました。「 はなまるもらった人! 」 と聞いたものの、もし一人もいな かったらって焦りましたよ (笑) 」
「 いえいえ、そんな 」 (^^*ゞ ポリポリ
そして茜が昨日持ち帰ったお手紙 「 ニコちゃんだより 」 には
「 お母さんたちにまるをしてもらったよ! 」 というタイトルで授業参観の様子が書かれており。
そこにもまたまた
「 ○○さん ( 私の苗字 ) のお母さんが花丸してくれたよ 」 と△△さん ( ゆかりちゃん ) が ニコニコ顔で話してくれました。
そこまで何度も (^-^;
でも良いことをして何度も何度も大げさに誉められたら子供もきっと嬉しいんやろうなぁ。 なんて 気持ちが分かったりなんかして (笑)
そう、なんだかんだ言ってまあこさん嬉しかったのです (笑)
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