川底を流れる小石のように。 〜番外編〜 海老蔵への道!
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ご無沙汰です。 生きてます。 元気です。
近況
長年、携帯の待ち受け画像はずーっと海老蔵だったのだが、 今月、数年ぶりに別の人が液晶画面で笑っている。 し、新鮮だわ!! なんだかいいかも。楽しいかも〜! その人は、何をいまさらな「大泉 洋」で〜ございます〜。 あはは〜。 昼休みに、職場内視聴率の高かった「ハケンの品格」の話題になり、 すると1人の同僚が、実は「水曜どうでしょう」ファンである事を告白。 東海林主任やネズミ男を見て、微妙に反応をもよおしている私に、 彼女がどどーーんと「水曜どうでしょう」DVDセットを一式貸してくれたのが 確か節分の前だったか。
最初はね、大笑いしながら見てたのさ。 なんだよ、この兄ちゃん、あははは、なんて。 しかし、どうでしょうDVDはタップリボリューミーなわけで、 見てもミテモ観ても、まだある。 2月は博多に遊びに行ったり、苗場に遊びに行ったり、 とにかく仕事してる以外は遊んでいたので、なかなか時間がとれなかったが、 その合間に、ちょこちょこと見続けた。 そうすると、出てくるわけだ、夢に、大泉洋が。 夢の中でまで、大泉くんの高笑いや、ぼやきや抗議や、 そんなものを見てると、また水曜がやってきて「ハケン」を見る。 ハケンの中では随分と垢抜けて、今見てるDVDとは別人みたい。 そんなわけで、あまりにも長い時間、 あらゆる表情、あらゆる瞬間、あらゆる年代の大泉をひたすら見ていたら、 どうやらはまってしまった。
そんな私を見て、ニヤリと笑い、さらに彼女が貸してくれたのは 「大泉本」! きゃ〜WILD.SEXY.CUTEな大泉だ! すっかりフィルターのかかった私の目には、 すごく可愛く格好良く見えた写真だったのに、 職場の若い娘さん達、見るなり「きも〜い」って、あなた。 そりゃそうかもだけど。 あはは。 そうしてみると、どうやら私の周りでは、 30オーバーな女子には大泉はかなり可愛く見えるらしい事が判明。 20代前半の娘さんたちは、皆、きもわるがり苦笑いといった反応。 興味深かった。
そんなわけで、今、我が家で見られる「どうでしょうクラシック」を毎週楽しみにしつつ、 来週はサクっと、生大泉を観に、天王洲へ行くことにした次第。
あ、海老蔵ですか。 そちらはね、やはり生活の一部というか、日常というか、 もはやこれは、ルーティンなものというか、 なので、かわらず楽しんでます。 だけどね、なんか間違ってる気がする。 一度の舞台に集中して、大事に楽しんで、嬉しくて楽しくて、だったのに。 そういうピュアな喜びとはちがってきていて、 ザクザクと日常が流れていくので、ワシワシ仕事して、ガンガン舞台見て、 うまく言えないんだけど、毎日を丁寧に生活してないというか、 なんとなく違和感。
なので、ともかく今月末に成田屋さんが親子で出演のパリ・オペラ座を観て、 そして少し、段落をつけられないかなと思ったり。 結局パリには行くんじゃないか! そんなわけで、今は旅の準備中。 一度はオペラ座でオペラを観てみたいものだとは思っていたけど、 まさかあそこで歌舞伎をみられるとは! しかも成田屋さんだよ!
メールのお返事など、遅れてしまって、すみませんです。 元気ですよ〜、バタバタしてますが。
そして4月からは職場をかわる予定です。 色々あって、まだハッキリとはしていませんが、 今年は少し時間も余裕ができるかもしれず、 久々に北へ、北海道へもまた行きたいな〜とか思っています。 その節は、北の皆様、よろしくお願いしますよ〜。 行きたいなあ、行けるといいんだけどな。
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