■ MONOLOGUE ■

2004年08月05日(木)

★モトクロ・コスプレイヤー★

ビンテージ・オフロードを彷彿とさせるバイクを買って,装備する物もその雰囲気に合わせて揃えたわけですが,その中の1つにゴーグルに付けてるフェイスガードがあるんです。あれはとても実用的でそれでいてレトロな雰囲気も醸し出していてとても気に入ってまして色違いで2個も持ってるんですが,見たかんじちょっといかついので興味の無い人だとちょっと引いてしまうようです。友達に今まで言われたのが「北斗の拳の雑魚キャラ」「ダースベイダー」「サバゲーヲタ」「いけてない」「かっこわるい」「恥ずかしくない?」など避難の嵐。不評です。アメリカ古着は認知されているのに同じ年代でもモトクロ系の方は頂けないですかそうですか...。でもとても実用的なんでフルフェイスを買わない限りあれは付け続けまっす!!

そこまで好きなら何故ビンテージではなくビンテージ「風」を買ったのか?についてですが,
僕がバイクに精通していてかつサンデーライダー程度の使用頻度なら喜んで70年代のハスキーWR250とかヤマハDT-1だとかカワサキTR250バイソンなどのモノホン・ビンテージオフ車を買ってるんでしょうけど,通勤に毎日乗って2台も所有できない現状を考えると趣味バイクというより実用バイクとして考えなければならないのです。且つトラブルが起きずに通勤やツーリングをこなすとなると現行モデルを選ぶほかありません。一番のメインはやはり通勤ですからね。通勤途中にしかも井荻トンネルなんかでプスンと止まってしまっても困りますし,朝なんかとても急ぐので何回もキックしないとかからないような始動に時間がかかるバイクは使えません。でもビンテージオフロードが好きとなるとやはりビンテージ「風」なXL230か現行250TRぐらいしか選択の余地が無いわけですね。勿論,すぐぶっ壊れる云々含め,それもまたビンテージバイクの魅力とも思ってます。


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