なべて世はこともなし
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2006年08月14日(月) Snigel的2ちゃん考

8/16は吉祥寺でみねまいコンサートです。東京近郊の方は是非どうぞ。





ダブリン市内に2ちゃんねらが店長の本屋さんをハケーンしますた。





…意味がわからんという方、値札に注目。それでもわからん方はスルーの方向で。それにわからないということは健全ということです。さらに、「なんてくだらない本を読んでいるんだ」というツッコミはなしの方向で。


以下、あまりにつまらないのでボツにしたのですが、せっかく書いたのを消すのもしゃくなので残しておきます。暇で死にそうな方のみ文字を反転させてお読み下さい。それ以外の方はスルーを強く推奨。


ちなみに(急に真顔になるのですが)、私は2ちゃんの言葉遊びは好きですが、顔の見えないコミュニケーションというのは気味が悪いですし、ありていに言って嫌いです。つい数日前だって、どっかのボクサーの試合が八百長だったとか騒ぎになっていたようで。怖いのは、ひとりひとりの顔が見えないのにそれでいて霧のようにつかみ所のない意見の総意ができているという怖さ。

以下、かなーり「しったか」をして書きます。間違いを突っ込まれそうで怖いのですが、ルサンチマンという言葉をご存知でしょうか。…私もつい最近知りましたが、「被支配者あるいは弱者が、支配者や強者への憎悪やねたみを内心にため込んでいること」だそうです(参考サイト)。

で、ひとりひとりは非力なはずなのに、2ちゃんねるという場所を与えられて、そこでのひとつひとつの非力な発言が、数百だとか数千だとか集まることで、ルサンチマンが何時の間にか力を持ってしまうという。2ちゃんがなければ権力者でもボクサーでもなんでもいいけど文句を言う機会を与えられなかったのに、2ちゃんという場所で文句を言うと、その文句が集まると信じられないような力になるという。ただ、それでもひとりひとりの力は未だに非力で、かつ、顔が見えないというのは気味が悪く、怖いです。かくして、私は2ちゃんが嫌いですし、当然書き込みなどもしないわけですが。


ただ、泡沫のように消えるであろう、2ちゃん用語って好きですね。思わず笑えるものとか、感じがこもっているのとかがあって。ただし、日記には使いませんよ。数年後に読み返したら赤面もので削除!ってことになりそうなので。卒業文集に書いた奴いませんでした?当時の流行語を書いて、今見たら大笑い…ってやつ。



…というわけで、すいませんでした。反転させてまで読む価値のない文章でした。




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