なべて世はこともなし
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|アイルランド真実紀行へ
2006年03月20日(月) |
7年もいるとまったく気にならなくなるパトリクスデー |
表紙、サイト設立5周年記念ということで、期間完全限定リニューアルです。わかる人にはわかる某サイトのパクリなのですが、自分でやっといてなんですが、うぜー表紙ですな。表紙は31日に元に戻します。
3/17はセントパトリクスデーでした。今年は金曜日。つまり、3連休だったわけです。3連休だと気がついたのはつい先週のこと。せっかくの3連休、アイルランドにいるなんてもったいなさ過ぎる。ということで、急遽アイルランド脱出計画を立てました。はい。アイルランドに7年も住んでると、セントパトリクスデーなんてどーでもよくなります。私にとってただの休日。
致命的だったのは、この3連休の存在に気がついたのがつい先週だったこと。つまり、アイルランド脱出のための航空券は軒並み売り切れかあっても非常に高い値段。いろんな行き先を試してみるが、安いチケットは見つからず。
ここでフツーの人は諦めるのだが、3連休を家でごろごろしているなど考えたくもない私、こうなったらフェリーででもアイルランドから脱出することを考える。
フェリーと列車でマンチェスターに行くと、片道36ユーロ。往復72ユーロ。何せマンチェスター往復をRyanairを使い25で果たした私、この値段は決して安いとは言えないものの、決して悪くはない。ただ、往復が片道の倍というのは珍しい。
で、Ryanairのサイトに行くと、17日の朝一便に限って格安のチケットが残っている。片道35ユーロ。つまりフェリーで行くのと変わらない。ならば、行きはヒコーキ、帰りはフェリーでマンチェスター往復を敢行することに。
で、17日のこと。
Ryanairのマンチェスター行き一便は朝6時30分発。Ryanairの搭乗手続きは出発45分前に終了するので(と思っていたら40分前だった)、朝5時30分に家を出る。すでにこの時点で間違っている。そりゃうちから空港まで車で10分程度だけど、出発1時間前に家にいるというのは十分異常。
5時45分に空港着。幸い搭乗受付カウンターはまだ開いており、それどころか結構な数の人がならんでいる。その列に参加。で、私がほとんど一番最後に搭乗券をもらったのは午前6時。そこからイギリスポンドを求めて両替。で、保安検査場に向かおうとすると…
大行列。
すっかり忘れていたけど、連休のおかげで空港は大混雑。30分くらい並んでようやく保安検査を通過。この時点でヒコーキの出発予定時刻、6時30分を過ぎる。
こりゃ乗り遅れたかと思いつつ、搭乗ゲートに着いたのは6時35分。幸いヒコーキは待ってくれてましたが。
以下、続く(眠くなったので、寝ます)。
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