なべて世はこともなし
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|アイルランド真実紀行へ
2005年10月12日(水) |
高名の木登りを体験するワイト島旅行記(2) |
えらく日が開いてしまいましたが、その1はこちらへ。
というわけで、ヒコーキが遅れたおかげで、Southamptonに着いたのは日付が変わる直前。泊まるホテルは何を血迷ったかJuly's Inn。決して悪いホテルじゃあないですよ。でもね、せっかくアイルランドから脱出してきたのにアイルランド系のホテルに泊まるというのはあまり賢い話じゃあないですな。
ちなみに一泊ひと部屋59ポンド(12000円)。B&Bに泊まればもっと安かったと思うが、到着時間が余りに遅かったため、24時間レセプションが開いているホテルにした次第。
部屋はまさに可もなく不可もなく。ダブルベッドに、ベッドにもなるソファー。テレビと机。バスタブ付。食事等は知りません。部屋代以外びた一文使ってませんから。何せ、翌朝、朝食をやってるレストランに行ったら…
「おひとり様9ポンド(1800円)です」
いらんわ。ヴォケ…ってまあ、ホテルの朝食ならこれ位しますわな。
で、これ以外のダークホースは駐車料金。ホテルの地下にある駐車場に前日車を停めたのだがこのホテルの駐車場、有料。
フツー、ホテルのゲストは無料だべ?
という、ツッコミに受付のおねえさんは
受付:「はい、40%引きになりまーす」
といいつつ、駐車券にスタンプを押してくれた。
で、翌朝、車をだそうとすると、清算機に表示された駐車料金は20ポンド(4000円)。全然、割引されてないじゃん。
で、受付に戻ってスタンプを押してもらうと、今度は9ポンド(1800円)。
どこが4割引なんだ?
もしかすると、イギリスも謎多き国なのではないかという気がしてくる。ともあれ、毎日駐車料金に1800円も払っちゃおれんぞ。
で、その日の夜、ホテルの地下駐車場入口前で発見したもの。
パーキングチケット方式の市営駐車場。
左、ホテル地下駐車場。右、その真隣りの市営駐車場。
半額以下、しかも夜間(夕方5時半以降)無料ですか…。
ちょっと、この写真見てくださいよ。後ろに見える工事中にも見える建物がホテル(これで営業中なんです。何せオープンしたばかりなもんで)。で、手前が市営駐車場。奥に見えるのがホテル地下駐車場入口。このロケーションでどうして半額とかになるんだ?わかる人がいたら説明してくれ。ちなみに、この日の駐車料金は夜間無料で70ペンス(140円)でしたとさ。
で、ワイト島にも行き、件の9/11日。言わずもがなの、あの、同時テロ4周年記念日。フライトがやたら安かったという理由で予約をした神をも畏れぬ、あるいはただの大バカな私。そんな私に天罰が下るのだがそれは次回に続く。
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