なべて世はこともなし
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|アイルランド真実紀行へ
2003年09月15日(月) |
ダブリン家がある(1) |
9/30に現在住む家の契約が切れます。つまり、あと半月。今までやれ仕事が忙しいだの、何だかんだでずっとこの問題を先送りしてきましたが、そろそろ放っておくにも限界のような気がします。かくして本日地元の不動産屋数軒に行ってまいりました。
物件多数。
…3年前。読者の皆様はご記憶でしょうか。やれ「金を払わねば物件は見せない」とか最上段でほざいていたくされエージェンシーや、家に行ったら行ったで30人もの人が行列を作っていただの、ようやく見つけた家はスラムのど真ん中で隣りの家はヤクの売人だっただの、そういうものはすでに過去です。「永遠に去らない」とされたCeltic Tiger景気が去り、ようやくまともな状況で物件を探せるようです。
とりあえず、4ベッドルームの一軒家を探しています。シティセンターからバスでおおよそ北に15分程度のエリアに月1500ユーロくらいでけっこうあるようです。こうなると欲が出てくるもので、あと100ユーロくらい余計に出して高級住宅街に住みたいだのいろいろアホなことを言ってます。
かくして明日、第一の物件を見に行きます。結果は明日ご報告します。
ところで、今の家、約4年住んでます。これって恐ろしい話です。毎月およそ1200ユーロの家賃を払っているので、1200x45で54000ユーロ。つまり700万円ほどの大金を知らず知らずのうちに払っているんですよね。…ま、だから家を買おうとは冗談にも思いませんが。
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