なべて世はこともなし
日記アーカイブ(インデックス)へ前日の日記はこちら翌日の日記はこちらアイルランド真実紀行へ


2002年08月01日(木) 再検証!くされBank of Irelandのカスタマーサービスレベル

以前、「買うぞ車!渡しに船のローンに隠されたアホタレアイルランドの銀行の罠とは?」というくそ長いタイトルのエッセイを書いたのをご記憶でしょうか(ご覧になっていない方は今日の日記を理解していただくためにもぜひこちらからお読みください)。


話を無味乾燥な3行程度の短い文にまとめると、「突然車のローンのお金を貸します」という手紙がBank of Irelandから来て、私が乗り気になって申し込むと、「やっぱり貸さない」とほざき、私が抗議の粘質な手紙を書くと、「やっぱり10,000ユーロ貸します」とのたまったという事件。この事件を境に私のBank of Irelandへの信用度は地に落ちた。実際この事件まではこの日記上でもBank of Irelandはそれほど悪くないと何度か書いていたのだが。


で、何でこんな話を始めたかというと、私の元に前回同様、またYou've Been Approvedで始まる手紙が来たのです。


You've Been Approved

Dr Mr Snigel,

I am delighted to inform you that your account has been pre-approved for the Blue American Express Credit card, in addition to your existing Bank of Ireland Credit Card.



来ました。前回とまったく同じパターンです。前回もこんな感じでお金貸します…って手紙が突然来たんだよな。


で、年利が低いとかアメリカ旅行があたるとかぐだぐだ書いた結びに…


We will wend your new Blue American Express Credit Card to you without delay and enter you into the above competition.

とまで書いてある。すぐに送ります」



そこまでいつなら申し込んでやろうじゃあないか!


というわけで、本日8/1に申込書を送ります。消印は8/2。いつカードが来るか、はたまたいつへ理屈をこねはじめるかとっても楽しみです。まあ、アメックスはアメックスでもブルーカードだから多分大丈夫だとは思うのですが。


というわけで今後の展開にご期待ください。


実はこの話を始めると、もうひとつどうしようもない話がありまして。私、前の会社で年金の積み立てをしておりました。…と言ってもスズメの涙ほどの金額ですが。


で、前の会社を辞めたので、この年金を現在の会社の口座に振替すべく、私の年金を扱っている会社に連絡いたしました。3月の終わりのお話。その後、何度も何度も連絡して、ようやく、振替のフォームが届いたのが今週。前の会社を辞めてはや5ヶ月。スズメの涙ほどの年金ながらどうしてここまで苦労しなけりゃならんのか…。


「アイルランドはリラックスした国」という説、ある意味ホントかもしれませんが、ただねえ、相手だけがリラックスしてるとこっちが疲れるのよねん。はあぁ。




日記才人の投票ボタンです




Snigel |MAILアイルランド真実紀行へ掲示板へ