なべて世はこともなし
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|アイルランド真実紀行へ
2002年04月03日(水) |
何ということもないのですが...(疲れているのでこれで勘弁を) |
4/1、皆さんを騙して本当にすいませんでした。ここまでストレートにウソが決まるなんて思ってもいなかったので、かえって焦ってしまいました。ちょっと冗談で誰かの足を引っかけたら思いっきり骨折された…そんな感じですね。
で、このエイプリルフールの陰にすっかり隠れてしまったのですが、4/1は私の誕生日でした。27歳になりました。…まあ、このトシなら「婚約しました」とほざいても誰もびっくりしないんだろうなあ…とひとりで感心してしまった。
時計の針を少し戻しと、数日前にイギリスのMother of Queenが亡くなりました。101歳。人の2倍も生きた大往生ではないかと。で、ドイツからの帰りのヒコーキでもらったThe Daily Express(イギリスのタブロイド朝刊紙)。彼女の追悼特集を組んでおり、当然たくさんの写真が掲載されていた。思ったこと。…は、花が少ない。
ロンドンのBuckingham Placeの前に手向けられた花の写真。この写真を見て私の中で記憶のフラッシュバックが起こった。
1997年9月。かのPrincess Dianaが亡くなった時、私は偶然にもイギリス南部のEastbourneというドーバーに面した町に滞在していた。で、葬儀が行われる前日にロンドンに行く機会があり、Buckingham Placeの前を通りがかった。門の前にうずたかく積まれた花。その花のあまりの多さに私は言葉を失ってしまった。イギリス中の花屋から花がなくなったというニュース。テレビの画面ではなく、自分の目で見たその花の数に、彼女がどれだけ世界中の人から愛されているかを思い知らされてその事実の重さの前に私は立ち尽くすしかなかった。
で、オチはないままなのですが、明日は、1週間の間、ずっと書こうと思っていたネタを書く予定ですので、よろしかったら覗いて見てください。
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