焦って7月更新をしました。 焦った割には頑張った。ほんとに。
テーマは「碧宝珠(あをほうじゅ)」。
先日購入した碧い鉱石の指輪が主役。
そして、活躍したのが先日頂いた、玩具のようなデジタル・カメラ。 本当に玩具みたい。解像度も低くて、一度電源をoffにしたら、もう中の情報が消えてしまうような使えないデジカメ。 けれど、「今日なんとか更新するぞ!」と気合を入れて全然言う事を利かないデジカメと格闘しているのは楽しかったです。 カメラマン(写真家?)が、一枚の写真に一体どれだけの没写真を作っているか、ということがやっと分かった気分です。
今回の主役。トップ・ホール・バナァ・黄昏ノート看板に登場する指輪について。 私はアクセサリィがとっても好きです。 自分で思っているよりもずうっと好きで、それを最近やっと悟ったところです。 特に、銀色のもの。 そのうちでもさらに、石のついたもの。または、意匠がクルス(十字架)であるもの。 そのふたつがとっても好きで、ついふらふらとアクセサリィを探し歩いてしまいます。 この頃は、男の子がしているような、少しハードなシルバーアクセサリィが欲しくてたまらなかったのですが、結局はふらふらと石のついたものを買ってしまいました。 高いものである必要も、ブランドものである必要も全然ないんです。 むしろ安いもののほうがいい。 今回のこの指輪。 写真では全然色が出ていないのが残念です。 水色ではなくて、少し翠がかった、深い波間の色(と思っている)。 水晶なんかに引っかけたので、内側に細かい瑕がつきました(笑)。普段からつけているので全然構わないのですが。 こういうふうな乱暴な扱いにも耐えられるものでないと。高価だと、こうは遊べませんものね?(笑)
一緒に、安いクルスを買ってしまいました。 すごくシンプルで、まるで実用的で、これをつけているとアクセサリィを越えて本当に自分が十字架に信仰を持っている気分になります。 本当に十字架に信仰を持ってないくせにそういう気分になるのって、少しだけ背徳的な気がして、笑みが漏れます。 悪趣味(笑)。
色に対して、自分なりの評価を加えるのが好きだ。 今回の指輪に対しては、「海の碧」。 マニキュアやなんかにも、私なりのイメージを与えてしまう。 つまり、惚れこみやすいのだ。
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