自分のことは棚に上げといて・・・
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漫画の方は未読ですが、良い映画でした。 広末の嫁もなかなかよかった。 あーいった職業に旦那が就いたらそーなるだろ…。
センセーショナルな映像もなければ、衝撃的な展開もない。 淡々と人の死が取り扱われ、淡々と葬儀が行われていく。 そんな中で自分に関係の深い人との死と向き合い、消化し魂を送り出していく彼ら。 必ず訪れるものでありながら、普段はどうしても目を背けがちな「死」に対し 考えるきっかけにもなる映画かもしれません。
「闇の子供たち」とはベクトルが違うので、比べられませんが、今年みた邦画では、 1、2位ぐらいのおすすめの映画。
ただ、だれと見るかというのは悩むかも。 カップルという感じではないし、かといって親子でみるのも…。
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