自分のことは棚に上げといて・・・
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2008年07月26日(土) 映画「カンフー・パンダ」

30年前に実は香港で実写映画化されていた作品・・・といわれても信じてしまえるような内容でした(苦笑)
各カンフーの使い手の得意技に合わせて擬獣化させて、アニメーション化した、みたいな感じ。


実際にジャッキーが声の出演しているし。
あの時代にありがちな敵役の設定とか、腹を抱えて笑うというよりは顔面神経がピクピクとするような微妙なオヤジギャグとか、あっというまに強くなる主人公とか、リスペクトというかオマージュというか、そんな感じの作品。
師匠が死なないのは子供向けだからなのかと、思ったりしましたが。
(香港映画だったら絶対に死んでる・・・)

ラーメン屋のオヤジがラーメンスープが身体に流れているといったり、パンダのオヤジが鳥だけど特に本編では触れられないとか、あの時代の香港映画が好きな人にはどう見えるのだろう。


そうそう、どうせならエンディングは縦長映像でNG集を流せばよかったに、と思った私は、香港映画はジャッキーの作品とミスターBOOくらいしか見ていない人だったりする。


川崎ゆう |HomePage

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