自分のことは棚に上げといて・・・
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2003年10月06日(月) 羽のない天使、はしごで地上に降りてくる「てんしのかけら」攻略 さな編

七使 さな編


・・・夏の雲が、かけ足です
・・・感覚の全部が、忙しい感じ?
・・・この場所に『思い出』がないから・・・そんなことが言えるんです
・・・止まってしまった時間を、感じることができないから・・・
・・・でも、天使を信じるこころは消せない。ずっと昔から・・・ずっと、これからだって
・・・私は・・・天使を信じてる。記憶を進行させるの。
・・・思いでなんかにさせない。
・・・進行形の思い出なんて、ないんだから・・・

☆遊園地に行ってみる


・・・ここは・・・『ホーリーランド』です。幽霊がでたとしても、悪い人じゃないと思います。


☆遊園地に行ってみる


・・・ふーには、背中が黒いんですけど、お腹は白いんです。
・・・でっかくて、私が抱き上げると、ねこのクセに背中をダラーっと伸ばしちゃうから、私の首から腰ぐらいの長さになるんです。
・・・なのに足が短くて、草むらとかを歩くときはいつもお腹を引きずってて・・・
・・・だから、草むらの中に隠れていてもすぐわかります。

☆遊園地に行ってみる

☆遊園地に行ってみる


・・・楽しい話とかできないし・・・いつも、つくり笑いみたいな顔でしか笑えないし
・・・自分の気持ちって、案外自分自身が一番理解不能なときがあるんだ
・・・人って積み重ねで生きてるから、記憶とか経験が邪魔して、肝心の気持ちを下の方に置き忘れてきちゃうんだよ。
・・・ぜんぜん理解できてないのに。心が、なぜだか納得しています。
・・・本当は私・・・もう一つ、探しているものがあるんです。
・・・先生が・・・記憶の修理屋さんなんですね?

セーブ1

☆一度初心に返ってみるか


セーブ2

☆ごめん。今日はちょっと・・・


・・・だって、先生は私と話すより、翼みたいな子と話しているほうがきっと楽しんでしょう?
・・・ただ、私たちの間には、お互いの気持ちを不自由にする記憶があるんです。
・・・私は、記憶を進行させなくっちゃいけないんです。

セーブ3

☆記憶の修理屋としての俺の意地だ


・・・鍵を開けよう。君が、10年前にしたかったみたいに・・・
・・・『てんしのはしご』を降りてきた天使は、みんなに笑顔で迎えられるんだろ?
・・・いつも黙ったまま、私のことなんか、どうでもいいみたいにしてたくせに・・・
・・・進行形を終わらせるんじゃなくて、思い返すだけで心がふわふわになるみたいなそういうのが・・・欲しいです。

→七使さなベリーグッドエンド『月曜日の鍵』






・その他のエンディング

セーブ1から
☆とりあえずは行動あるのみだな

(ベリーバッドエンド確定、次の選択肢はどちらを選んでもエンディングは変わりません)
→七使さなベリーバッドエンド『こわれた鍵』



セーブ2から
☆でも・・・俺がやることなんてあるのか?

→七使さなバッドエンド『置き忘れた鍵』


セーブ3から

☆七使に生徒以上の感情を感じ始めている俺の決心だ

・・・記憶は過去の忘れ物じゃなくて、現在までつながっているもの
・・・過去で停まっていたのは記憶じゃなくて、私の心だったのです。

→七使さなグッドエンド『ひとつだけの鍵』


次回は『嘘』シリーズ突入。
天乃 翼編攻略です。

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川崎ゆう |HomePage

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