◆読書
ロバート・F・ヤング「ジョナサンと宇宙クジラ」
ずっとハインラインの短編だと思い込んでいた話がこの中に収められている「リトル・ドッグ・ゴーン」だった。再読できて幸せだ。
九月は三十日あった 古道具屋で見つけた古い教師 魔法の窓 道端で絵を売る娘 ジョナサンと宇宙クジラ 語る必要もない題名通り サンタ条項 サンタを実在させるため悪魔に魂を売り渡す ピネロピへの贈りもの 猫と海岸の家に住む老女、少年 雪つぶて 宇宙船と宇宙人 リトル・ドッグ・コーン 単為生殖するテレポーテーション能力のある生物 空飛ぶフライパン 窓の外を訪れたフライパンにそっくりな宇宙船 ジャングル・ドクター 原始惑星に降り立ってしまった精神科医 いかなる海の洞に 題名はシェリー「世界の漂泊者」より
だいたいの話は覚えていた。「九月は…」「ピネロピ…」「リトル・…」は読み返してもいい話。「いかなる…」はいい話とは言いがたいけど印象に残る。 「ジョナサン…」は再読するとべったべっただしどうなの?って設定も多いのに、『楽団がシュトラウスを奏ではじめる−』には毎度感情をゆすぶられる。ずるいぞ、ヤング。
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