2008年04月18日(金) |
温室効果ガス>独環境相が酷評 米大統領の削減目標演説 |
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◆日常
前夜11時半から「バッテリーI」を読み始め、最終巻「バッテリーIV」を読み終えたのは空が明るくなった朝6時だった。社会人としてあるまじき行動だと大変反省している。
朝「この睡眠不足の状態で働いてミスして迷惑かけるより、休んだ方がいいかも?人数多いし」と考えなかったわけではないが、それもどうかと思って嵐の中、出勤。幸いミスをすることもなく、眠くて眩暈がするということもなく、仕事ができた。
◆読書
あさのあつこ「バッテリーI〜IV」
天才ピッチャー原田巧と、バッテリーを組む永倉豪の1年間を書いたシリーズ。読み終わって、たった1年の出来事だったのかと改めてしみじみ思う。
映画は見てない。NHKのドラマ2回分を再放送で見て、(母親役が斉藤由貴だったことにNHKのサイトを見るまで気づかず)、原作が読んでみたくなって職場の同期に借りた。ドラマは一部いじってあったが、貸してくれた同僚Hさんの「あの小説、女の子出てきたかなぁ?」という女の子は(扱いは小さいが)ちゃんと出てはいた。
1巻目の作者あとがきで「自分を信じ、結果のすべてを引き受ける。そういう生き方しかできない少年をこの手で、書ききってみたかった。そういう少年を学校体育という場に放り込んでみたかった。大人やチームメイトや仲間やかけがいのない相手によって変化し生き延びるのではなく、周りと抗いそれを変化させ、押し付けられた定型の枠を食い破って生きる不羈の魂を一つ、書きたかったのだ。」と書いてあるのを読んで、最後まで読んでみたかったのだ。それで無茶をして読みきってしまったが、巧の(周囲から見れば)危うい生き方がどうなるのか、おそらく私だけでなく自分を曲げたことのある誰もが息をひそめて見守るように今までも読み続けたと思う。
野球にほとんど興味のない私でも、とにかく野球が大好きな登場人物たちが皆で草野球とか、そういうの見て「男の子はいいなぁ」と久しぶりに羨ましく思ってしまった。(最近は女の子もリトルリーグ入れるらしいが。)
で、さっきウェブ検索かけてたら「ラスト・イニング」が瑞垣を主人公にしてその後を書いているらしい。図書館で予約。
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