いいことあった
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2008年03月26日(水) デグー>訓練で道具を使わせることに成功 理研

- 毎日新聞社
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◆日常

昼休みに同期Tさんと特養関係の重く真剣な話をする。正解がないからなぁ。

昨日の夕飯を反省し、今日は小アジ3匹を3枚おろし。(だからその落差を何とか。)家に帰ってすぐ支度を始めればいいのね&それだけの余力が残ってればいいのね。

◆読書

ベルリン1919」半分嫌々ながら読み進んでいる。
食事も、燃料もその日見つけてこられたら手に入るその日暮し。子どもも大人も病気になる。そんな中で革命を望まずにいられるだろうか?
しかし、やっと起きたその革命が革命家から政治家へとすくいとられ、望んでいたようには進んでいかない。結局政治のことでは革命家は政治家には敵わないのか?おそらくそうだろう。

作中では70年前の革命(三月革命)についてある登場人物が父親からのオーラル・ヒストリーとして語り、「問題は、なにを望んでいるかじゃないんだ。それでどうなるかなんだよ。不正との戦いに身を投じる。聞こえはいいが、はたして報われるのかね?武器をとって戦ったら、それ自体、不正になりはしないかね?そしたら、またしてもほかのだれかが不正な目にあうことになるんじゃないか?結局、世界の歴史は不正の連続なんじゃないのか?・・・(中略)・・・不正と戦うには時間がかかるんだ。武器で戦ってはだめだ。」

ふたたび書くが、これは児童文学だ。いったいどこの子どもが読むんだ。そしてこのような本が日本で書かれているのか知りたい。


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