2008年03月18日(火) |
ALMA計画>月からの電波の画像化に成功 国立天文台 |
- 毎日新聞社 選手やスポンサー企業 北京五輪参加自粛の可能性 - J-CASTニュース
◆ケロ傷病
「ケロが歩いた〜」(思わずやってしまった。)
朝トイレから戻ってきたケロがよちよちとぎこちない動きながら歩いていた。「痛くないの?」と聞くと痛くないと言う。でもまだ歩き慣れてないし、長時間立って歩くのは無理そう。なんとか明日明後日で復活してくれると、金曜日に久しぶりの保育園に行って、2日休んでまた来週から保育園に戻れると思うんだけど。よかったよかった。 本人の感想も「おもちゃとれるようになってよかった」とのこと。
◆日常
毎日朝のETVを見る習慣をつけると、保育園に戻ってから大変だと思ってあえて見せてなかったけど、今日はもう残り少ない休み+残り少ないしょうこおねえさん&ゆうぞうおにいさんだし、とETVを見せた。そのままつけていたら「つくってあそぼ」でとびだすカード製作をやっていたので、すっかりはまって何種類も製作していた。いい番組だわー。なぜか「みんなのうた」で※戸川純の名曲「ラジャ・マハラジャー」も聴けた。 ※訂正。戸川純さんは怪我のリハビリ中ですがご存命とのことでした。 ご指摘いただいた*さんありがとう。
・・・ごめんねごめんね、外に出てなくてつまんない話題ばっかりで。
◆読書
小川百合「英国オックスフォードで学ぶということ」
図書館をテーマに絵を描いていたという画家の著者が、ヴィジティング・リサーチ・アソシエート(準客員研究員)という「ありもしない」タイトルで1年間、オックスフォードのニュー・カレッジに滞在した記録。
滞在記録自体は個人的な記録が多いが、「大量の知識が余ってこぼれ落ちている」、というその一連の講義の内容は素直にうらやましい。あと現代美術についての「現代の作品には、創作活動のプロセスや考え方に意味があるものが多く、その背景や文脈から切り離され、単品としてとりだされたタブローは、記録でしかない。背景を知らずにそんなものを見ても、わけがわからずおもしろくもないのは当然だった」という解説はすごく分かりやすいと思った。
中に引用されている文学は幸い知ってるものが多かったので、私やっぱりイギリス好きなんだなと再確認。それからボルヘスの「伝奇集」は読まなければ。
あと本の中で気に入った部分。
前述のありもしない肩書きをでっちあげて受け入れてくれた学寮長にその柔軟な対応に感謝を述べると「私達のような施設が今でも存在する理由があるとすれば、あなたのような人々の役に立てることです」と答えるところ。 それから 「大学の討論研究会、オックスフォード・ユニオンは、第一次大戦の後、ある宣言をした。 『我々は、国家と国王のためには二度と戦わない』」 というところ。
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