| 2007年08月24日(金) |
自治会費で赤い羽根、無効 「強制で思想の自由侵害」大阪高裁 |
- 共同通信 がん抑制>細胞殺す“スイッチ”…たんぱく質特定 - 毎日新聞社
◆日常
先週に休みを変更したりして、今週は週5出勤。フルタイムでもないのに威張るなという感じだけど、ケロも咳と鼻水が治らない(キャンプの外寝からだ)状態ながら元気に保育園に行ってくれて、よかった。 保育園の係の仕事にも励んだ。偉いぞ自分。
最近「おやつ食べたい」で食事がおろそかになっている。私が。夏休みの不摂生から体がちゃんとした食事をとりたいと言っているのに聞き違えておやつを食べてる気がするが、野菜を食べてリセットしたいところ。
◆着物
昨日あれだけぐずぐず悩むと言っていた着物、実は今日セールになっていたので*両方*買っちゃった。るんっ。ラスト1点づつだったので悩む余裕がなかったのも確かだが、やっぱり浴衣を夏着物にして、っていうのは私が着たいおでかけとは方向が違うし、届いて似合わなければまた手放せばいいのさ、ふふふ。(せっかくケロに21日に「がまんしてえらいね」と言われたのに。)
飛び絞りの帯揚げはまだ我慢中。
先週、君野倫子「君野倫子のきもの着せかえあそび」という本を購入(図書カードがあったのだ)。地味着物に新しい帯を合わせるコーディネートとくるくる柄に惚れた。花詩歌の今風のポップな可愛い帯、私も欲しい。特に猫唐草とクリーム地にバラを描いた奴。年齢は無視して可愛い着物を着てやるぜっ。
あと図書館本のあれこれ。 近藤ようこ「後には脱兎の如し」 エッセイ集。シニカルというか明るくはない思考の持ち主らしく、淡々とものごとを語っているが、脱走信者と間違えられたんじゃないかという早朝の訪問客の話とかはちょっと怖い。女子高でクラスメイト達の才能が輝いていた話とか、男の子と真面目な話をするのが好きだったが相手は自分の胸しか見てなかったとか、やや共感。漫画家もバブルがはじけて貧乏になったという話は、よそでも聞くので他人事ながら心配した。また着物本出してね。 近藤ようこ&お着楽倶楽部「私たちの着物術」「お悩み解決!着物術」 ・・・と↑で書きつつも。「あしたも着物日和」と別の人のウェブエッセイでネタが割れているので、「私たちの・・・」と言いつつコメントの内容が関係者数名に被っている気がしたが、雑誌「七緒」ばっかりみてるとみんなうそつき襦袢着てる気がするけど長襦袢派が意外に多くて、私も長襦袢にしようと思ってるので頼もしい。 室井滋「女優の箪笥」 都はるみとの対談で着ている五つ紋の箇所に向こう兎の押絵が付いてる縮緬の朱の色無地、すっごく可愛い。若村真由美の「着物を着てる人はみんな大好き。」という台詞で若村真由美が好きになった。新婚の喜びを語っていて、その後ご主人に先立たれて可哀想。
|