いいことあった
おさがしものはこちらから

2007年04月06日(金) キノコの形成が年2回に増加 温暖化の影響で異変

- 共同通信
休肝日>多ければ死亡率低下 厚労省研究班 - 毎日新聞社
水不足人口が数億人も増加 人間活動原因の地球温暖化で - 共同通信
「ニコニコ動画」再生数1億突破 急成長する「新メディア」 - J-CASTニュース
花粉症の対策チームを設置 林野庁、スギの植え替え進める - 共同通信

◆日常

春めいてきたので、いきなり網靴下(タイツではない。途中まで。)と先の尖ったパンプスを履いてみた。・・・相乗効果で保育園往復ですでに靴擦れ。帰りは会社の社内履きにしている頑丈なミュールに履き替え。

◆天使活動(すげー偉そうなので注意)

今日も仕事はまったりと。しかし天使活動も。
数日前からエクセルを使った一括データ送信の処理で原因不明のエラーが出て騒ぎになっているのは知ってたが、余計なことに首を突っ込んでもと黙っていた。
今日はあんまり暇だったのと皆が困ってたので、データ加工用のブックをちょっと開けてみたら「なんでこれに気づかないのだ?」という初歩的な問題だった。
上司に「この箇所がエラーの原因です。直せば解決しますが私がそれをやっていいものかどうか分かりません。」と報告すると「やっちゃっていいんじゃない」。えっ、そんな簡単な。
「(システム担当者)も多忙だから、いいよ、やっちゃって」と言われて「えーっ」といいながらさくっと修正。

・・・本当の本当の原因もこっそりねちねち調べたんだけど報告はしてない。後から調べたらフォルダ内に過去分のサブフォルダが入ってて、そこに同じ大元のブック(これをコピーして名前を変えて使用する運用になっている)が入っているのを見つけた。以下は推理。
おそらく、ことが起こったのは4月3日。慣れない人(多分4月3日付けのコピーを作った、4月に異動してきたMさん)がうっかりドラッグしてサブフォルダに大元ブックを入れてしまったんだと思う。
そして4月4日にフォルダを開いたKさん(私が苦手な)が、大元がなかったのを見つけて、コピー改変後のブックの内容を消して大元を作り直したんだと思う。ちらっとそんな作業を見かけたから。
で、畳んであるセルまで一緒に選択して内容を消去したあと上書き保存し、そのブックを使った全ての人が「必須項目省略不可」のエラーで上17行分のデータを読み込ませるのに失敗したということだろう。

大した関数を使ってるわけじゃない。テキストデータをメモ帳に貼り付けて転送してるだけなんだもの、元のテキストに問題があるんじゃないかと調べれば、結果セルの内容が上17行だけ短いのにすぐ気づく筈。
それを、「畳んで関数をかけてある箇所はブラックボックスなので触れないし間違いない」と思ったユーザ側は見なかったし、システム担当者はもとのデータを検証する前にそれを読み込むプログラムのバグを探したため、原因にたどり着くのが遅くなった。(それに一般的にシステム屋さんはそんなに汎用ソフトには詳しくない気がする。自分でそのためのプログラム1本書いた方が早かったりするからかもしれない。MOUS的スキルを要求されるのは可哀想なことだと思う。)

運用としては、絶対なくしちゃいけないブックだったらバックアップを別に置いておくべきだし、テンプレート化しておくなり、改変されないための手段を講じておかなかったのが問題だろう。最初に仕事を教わったときにも危ないルーチンだなと思ったもの。

でもね。1月17日の日記でKさんについて『自称「辛口」で仕事ぶりは一般的に「豪快」と評されるような、口が悪く作業は早いが仕上げがアバウト』と書いたけど、Kさんが最初から自分で何とかしようとして何とかならなかったのがいけなかったんだと思うんだ。しかも自分のしたことを黙ってたし。

・・・と最後は人の陰口で終わり。


 過去  目次  未来  玄関  別館  読書メモ


つっこみ、コメントはこちらから/日記に引用させていただく場合があります