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2007年02月25日(日) ビーバー、ニューヨーク市で200年ぶり生息確認

(読売新聞)
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◆日常

美容院へ行く目論見でケロをベビーカーに乗せて図書館へ。11月からリクエストしてたクライ・ムキの子供服の本がようやく回ってきた、けどそれほど点数は載ってなかった。
ケロが寝たので美容院を訪れたが混んでいて、ケロが起きてから再訪。ケロは図書館で借りた絵本をでたらめ(内容)に読んでおとなしく脇に座り、私ははねる左サイドを「横に流す前髪にしてみようかと・・・」と相談したが「短くしても多分はねる。今はねてる部分を切ってみましょう。それで駄目なら逆に伸ばした方がいいです。」と今回はまず短くしてもらった。
でも帰宅後、今度は右サイドの髪が下を向くとちょうど目尻にかかるようになってきぃーっ!やっぱり伸ばすしかないのか。(ちなみにmixiの写真はサイドが長い時のもの。)

はてなアンテナを信用しすぎていて、あちこちの更新を見逃す。くうっ。

◆英語

「小学校で英語教育」は必要ないんじゃないかと思う。実は私も小学校時代に英語劇の塾に通ってたけど、費用対効果を考えると自分の子どもにやらせる気にはとてもならないもん。サマーキャンプとキャンプファイアーというものを体験できたのと、ペンフレンドができたくらいか。(←日本語で文通する日本人)
中学から英語は比較的好きで特に塾にも行かないただの学生だったけど、英文科に入って英検2級を取るくらいはできたし、町で困ってる人を助けるくらいのことは(NOVAに行かなくても)できる。

◆着物

実は今朝「今日は着物で出かけてもいいんだよな」と思ったが、美容院へ行きたかったのを思い出して断念。一生着るつもりなのでそんなに焦らなくてもいいんだけど、手が背中に回らなかったり膝が悪くなったりで着物を断念した年配者の話も聞いているので、あんまりのんびりしてるわけにもいかない。

ウェブで購入したあれこれが届いた。正絹春色半衿3枚、帯揚げ総絞りグレー1枚、綸子プリント柄のグレー、緑、青各1枚、柄足袋2足、ブローチを帯留めにする金具、ウコン染め風呂敷、等。
初めて着物を着るんだったら、上から下まで一式まず揃えて、とにかく着て、着飽きたころに小物を買い足すというのもいいやり方だと思う。使う予定のない小物をやたらに集めている自分を振り返って反省。

中島梓「着物中毒(2007-15)

以前、栗本薫の小説が大好きだった頃がある。高校から社会人初期頃には出る小説ほとんど読んでたと思う。グイン・サーガは直近20巻くらい読んでないし、それ以外の小説ももう全く読んでないけど、中島梓名義で着物の本が出ていたので借りてみた。

でも駄目。顔文字や(爆)を多用する喋り言葉は、書きやすいんだろうけど縦書きで読むのに違和感があるし(それに(爆)ってあまりもう使わなくない?orzとか書いてる私に言われたくないだろうけど)、なにしろ自分語りが多すぎる。着物について語るとそれぞれに対する思い入れとかであれこれ語りがちなのは誰も一緒だけれど、あの冷静な批評を書いていた栗本=中島さんはどこ行っちゃったの?って感じ。二十歳の娘が書いたようなチルディッシュな文章に驚いた。どこかのサイトで素人が書いてる文章ならともかく、文筆業のプロが書いた本にお金払ってこの文章じゃちょっとなぁ。「平松昭子の着物事件簿」なんかは着物についてはまだ初心者に近い作者の書いたものだけど、「作品」として面白かったけどな。この本の内容で「着物歴50年」と自慢されても困る。
・・・でもふと思い出してみれば、この昔から自分についての話では何かと自慢げだったような気もしてきたな。1億3千万の借金を2年で返したのは偉いと思いました。以上。


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