いいことあった
おさがしものはこちらから

2007年01月25日(木) 巨大イカ>全長7メートル 浮力の調節できずに浮上か

- 毎日新聞社
自動車運転致死傷罪を新設 交通事故を厳罰化、刑法改正へ - 共同通信
EU、ウナギに国際規制を 日本向けで資源急減  - 共同通信

◆日常

今日も忙しかったが昨日ほどではない。忙しさは少しづつましになってるが、段々疲れてきてるので終業後の元気度は同程度。

◆着物

着物のことをする暇がない。心の中では帰宅すると会社着(いやカットソーにジーンズとかだけど)を脱いで、うそつき襦袢とウールの着物、帯はお太鼓の練習したいけどちょっと着るだけだから半幅をして・・・と想像が出来上がってるが、なかなか実行に至らない。まず貰った着物の寸法を測るところから始めたいが広げる場所(ケロと猫に邪魔されない)を確保する準備だな。今度の一人休みの日がいいか。

貰った着物等の画像を別館にアップして一覧するに、やっぱり赤は若向きということなんだと確認。半幅帯とかは「まだいける」と言われて私にと貰ったが、真っ赤(真臙脂)はケロにと言われたし、つまり昔は若い人しか使わなかったってことじゃないかな。大島も八掛がえんじで派手だから替えろと言われた。洋服に慣れた身では真っ赤も真臙脂も全然オッケーなんだけど。そしてこうやって箪笥の中身を年齢に合わせてぐるぐる人に回し回されして着物ライフをおくっていたんだろう。
私は横森美奈子の本で藍大島にターコイズブルーをあわせていたのを見てから、ターコイズブルーの帯と半衿で着たいと思ってたんだけど、八掛をターコイズブルーにするのは目立ちすぎて野暮かな、どうかな。

でも今のお嬢さん達がこぞって着たがるんじゃないかと思う黒地に赤の水玉っぽい絣は「買ったときに『これなら60過ぎても着られる』って笑ってた」と言われて「これこそ若い人が着たがる柄だと思います」と答えたが、若い頃から着られる、そして60過ぎても着られるということだった。・・・着物は分からない。(だから好きな色柄を着ようというのはこっそり呟く。)

あと、着物の裄と丈は昔はそんなに一人一人に合わせなかったという話をゆうきくんがしてたので聞いてみた。
裄は昔は65cmくらいが最大だったというのもあるみたいだし、普段着はそんなにずるずる長くするのもみっともないという感覚は確かにあったようだ。
丈は最初からぴったりに作ってしまうと洗い張りのたびに短くなって、柔らかものだと特におはしょりが少ないのはみっともないから「ぴったりに作った着物は後で失敗した〜と思ったのよねー」という話をしていた。(これは内揚げに入れとけばいいんだろうけど。)

◆子どもの話(私信に近い)

私は以前に「痛いのが苦手だから子どもは欲しくない」と具体的に理由を挙げて説明していたことがあるが、逆にわざわざメールで「子どもは本当に可愛いです。特に母乳で育てると子どもを可愛いと思うホルモンがでるそうです。」と宗教の勧誘のような幸福感の押し売りを受けたことがあった。知らないっつーの。
出産は生死にかかわるリスクのある行為なのに、なんで人に簡単に勧められるのか、その無神経さが嫌だ。ついでに「一人っ子だとなにかあったら大変だから(スペアに)兄弟がいた方がいい」までの無神経な発言を何の権利もなく、求められてもいないのにする人もいる。

こういう時に思い出す「分かって欲しくない相手もいる」という友人の至言がある。相手にその価値がなければそんなに一生懸命に分かり合おうとしなくていい。
そんなのは「バイク危ないんじゃない」って人の発言と同じく「そうですね」で受け流して一生分かり合えないままでいてください。(最後は私信。)


 過去  目次  未来  玄関  別館  読書メモ


つっこみ、コメントはこちらから/日記に引用させていただく場合があります