いいことあった
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2007年01月05日(金) ネコの駅長さんが客招き 和歌山電鉄の無人駅で

- 共同通信
江戸期から足指の変形急増 庶民に正座の普及が影響? - 共同通信

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昨夜、頂いた分の年賀状に返事を書いた。すがすがしい達成感で一杯になっていたところ、今日また大量(幻想)の年賀状を頂いた。ええ、私の友達ですから。

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年末年始、ケロが乾燥肌で痒がって夜中に何度も起こされた。去年どうしてたかを突然思い出して「そうだ、去年は寝る時エアコン切ってたんだ!」と切って寝たら、昨夜は掻いてはいたが起きるほどではなかったらしくケロ上機嫌、私も上機嫌。

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ところで年末に返したつもりの宅配DVDがいつまでたっても返却完了にならないんだけど、私の勘違いなのか向こうの処理ミスなのか。うーん。月会費だし、返したら次のが送られてくるシステムなので借りっぱなしでも(他のが借りられないけど)それほど急ぎはしないが、もういちど家捜ししてからメールしてみようか。

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内田樹氏の1月5日日記に痺れた。

老いたりとはいえ、私もマルクシアンである。「万国の労働者、団結せよ」という『共産党宣言』のスローガンに対する共感は変わらない。
若き労働者諸君には何よりもまず貧しい者同士で支え合うという基本から出発して欲しいと思う。
貧しい仲間の中の誰かがチャンスをつかんだら、そこから「芋づる式」にその「余沢」に与るというのが貧者のリスクヘッジの基本である。
とりあえず私たちはそうしてきた。

私も実践はできない。だからこうやって書くのは「何よりもまず」に矛盾するんだけれど、本当に貧しい環境では当然のことなのに、なぜ私は/私の周囲では/今の日本では/こういう考え方が難しいんだろう。なぜ自分が損をした気になるんだろう。持てるものを手放すことへの恐怖だろうか。自分がたっぷり持って、そのごく一部の、手放しても苦にならない程度を分けるだけで善行を施した気になるのは逆に卑しいことなんじゃないか。
「とりあえず私たちはそうしてきた。」の一文に正月から胸を撃ち抜かれたよ。具体的に何をするわけでもないかもしれないけど(この辺が気弱)、ここに転記して時々思い出せるようにしよう。


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