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2006年11月05日(日) 温室効果ガス>主要先進国の排出、過去最大に

- 毎日新聞社
疾患腎移植>弟が兄に臓器提供…医療の枠外、波紋広がる - 毎日新聞社

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朝アイススケートのTVを見たケロが「(ケ)ちゃんおおきくなったらこれする。」と言って床でターンしていた。これで「何か習わせるべきか」と思ってしまうのは一人目だからで、きっとケロが言ってるのも一時のことだろう。

ケロと買い物中に保育園のケロの仲良し2名に遭遇。(2組の母子で一緒に出かけてたらしい。)保育園女児の休日スタイルはスカートが基本なのね。

某身内から携帯操作について質問があり、電話で話したケロがすっかり行く気になってたので夕方から訪問。1分くらいで当初の用事は終わり、あとはケロが作ってもらったお手玉で遊んだり(家人とキャッチボールで覚えたのか膝の後を通して投げるので危ない)、暴れたり。で夕飯をご馳走になって帰宅。

日参している百均にて、パッチワーク用みたいなはぎれが可愛くてつい何種類も買ってしまった。まだケロのスカートくらい作れると思うんだけど、自分の手提げとかにしてもいいし可愛い布を足して何かにできるし(言い訳)。白地に赤で錨とヨットの柄の布なんか、春夏のフレアースカートとかヨーク部分だけこれ使ってサマードレスなんかにしたら可愛いんじゃないかな。

秋冬の靴をあれこれ悩んで、スエード調のブーツを買ってみた。今日履いてみたらものすごく楽っ。安かったので色違いも買おう。

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サリー・ウォード「語りかけ育児」再読了。とりあえず絵本は読んでるし、2人だけで遊ぶ時間は多い静かな環境だけど、それ以外が適切(だった)かどうかちょっと怪しい。話しかけるのも、高い声で話しかけたり、短文で話したりを意識してこなかった気がするし。「ここでこういう対応をしてあげた子どもは○歳時点でこれこれのテストの結果が良いという研究があります」みたいな内容は、対象年齢ではモチベーションを高めるのにいいけど、過ぎてしまうと「やらなかった」ことへの後ろめたい気持ちがあって嫌だわ。

あとのりや絵の具などの周囲が汚れて手先を使う遊びをあまりさせてないので、もっとやらせた方がいいのかと思った。(きっと最適な時期に保育園で先生たちが遊ばせてくれてると信じてるけどなっ。)ハサミは保育園で指導されたのか保育園に左きき用がないのか、右手でハサミ持ってるのを見かけたが、右手用のハサミも買ってあげようかな。(すでに左利き用のハサミは持ってる。)

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高楼方子「十一月の扉(2006-157)

とても安らぐYA小説だった。主人公は中学生の女の子。ファンタジーぎりぎりの日常と成長と、魅力的な周囲の人々。とても楽しく読んだ。どらりんさんありがとう。

そして私は11月生まれなので、11月を魅力的に書いた本で嬉しかった。若草物語で「11月って何て嫌な月なんでしょう」「そうよ、だから私は11月に生まれたんだわ」のジョーの台詞とか(←手元にないのでうろ覚え)、確か赤毛のアンシリーズのどこかでも嫌な月だと書かれていたし、(もしかして北アメリカ大陸東部の気候が問題なのか?)11月の扱われ方って結構可哀想なんだけど、この本を読んで楽しい気持ちになった。

あと主人公のお母さんが「シンクロニシティー」という言葉をよく使うらしいんだけど、私と同世代なんじゃなかろうかと思ったりした。えへ。


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