| 2006年10月17日(火) |
最も重い新元素発見か 米研究所、原子番号118 |
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昨日の日記に書いた犬の件。ちょっと熱くなっていたけれど、冷ましてみれば、犬猫の窮状に無関心な人が例えばアフリカとアジアの飢餓には関心があるかもしれない。愛玩用に飼われてる犬なんかより野生動物の方が大切だと思う人もいるかもしれない。一人で世界は救えない。多様化が世界を救うかもしれない。
何のことかというと、犬猫の窮状にあまりに無関心な人が多くて密かに怒っていたのだけど、冷めたよ、という話。
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ケロの希望で今週は「黒いのんのん(ベビーカー)」登退園。丸々歩きより時間短縮になり、自転車より運動になり、とりあえず私もハッピーなんだけど、いつまで続くんだろう。 「だってのんのんのりたかったんだもん」「おかあさんがいいんだもん」等の発言と、指しゃぶりしてたり(赤ん坊の頃は大してしてなかった)、赤ちゃん返り中らしい。新しい仕事で休めないぜ遅刻できないぜオーラを放つ私に分離不安を抱いているのか。
保育園に迎えに行ったら「ぴきゅあっ」「ぴきゅあ」と叫んでる声がして、お友達のHちゃんと「またあしたぴきゅあであそぼうねーっ」と手を振りあう姿を見た。教育上はどうかと思うけどプリキュアを見ることで友達と共感しあえるならきっとケロは見る以前より幸せになったと思う。
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柴田よしき「太陽の刃、海の夢」(2006-154) 祥伝社NONノベル(2004年7月)
「都市」「グラン・ヴァカンス」と世界の終末の話が続いてるが偶然。 柴田よしきらしくハードSFではなくて、設定もこのお話のための背景なので科学的な裏づけとか世界観とかは感じられないんだけど、力技が得意な柴田さんなのでちゃんとケリがついてる。(しかし傑作とは思わない。)この人の作品は「吸血鬼です」とか「猫です」とか最初からありえない設定の方が楽しくオハナシとして読める。
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