いいことあった
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2006年07月10日(月)

家人とケロと3人で富士サファリパークへ。

車を降りると隣の自衛隊演習場から(多分)ライフルの発射音らしきドーン、ドーンという音が響いてきてケロびびりまくり。「何の音」「ばーん、こわいー」としがみついて泣きべそ。「太鼓」「怖くないよ、ケロも太鼓ドンドンするでしょ」と嘘八百を並べたててごまかす。

自分の車で走る分には入場料のみ(JAF割引で大人2,200円)、バスに乗るとクマとライオンの餌やりができて大人1,200円、シマウマ柄のレンタル4WDに乗るとキリンと鹿の餌やりができて1台4,000円…ということでレンタル4WDにした。音声ガイドもあるし。

車を借りられる時間まで、兎やモルモットを追いかけたり(つかまえると抱っこできるんだけど、結構足が速い)、ひつじやカピバラやエミューやリスザルにえさをあげたりして過ごし、動物柄のパズルをケロのリクエストで購入。

いざ、サファリパークへ。肉食獣はそれぞれにエリアが分けてあり、ゲートの開閉で混じらないようにしてあった。ので、それぞれの動物の広めの檻を舗装道路が繋いでいて、檻の中で動物観賞ができるイメージか。4WDで通れる未舗装道路の上に枝を張らせ、その上に餌場を作って動物が上った姿を見られるようになど細かい演出もあり。

草食獣はエリアが厳密には分かれず、何種類かが混じって過ごしていたが、やはり群れになって暮らしていた…(肉食獣ではライオンがそうだった)。
ハイライトの餌やりは、慣れたキリンが窓を覗き込んで舌をべろべろするのでケロは「こわーい」と引きまくり。まあそうだと思ったんだ。キリンの舌はパワフルで、餌のひっぱりっこでは負けた。
その後、ラクダ(餌なし)に車を囲まれて頭突きされた。自分の車じゃなくて良かった。
鹿の餌やりは、ビッグホーンに囲まれて角でガツガツとアタックされ、鹿じゃなくビッグホーンに鹿せんべいをあげることになった。

まあそのようにして車で回るエリアが終わり。

それからケロはカンガルーを見て、ミニチュアホースに乗った。きっとまたチキン野郎になって「こわいー」と言うだろうと思ったのに、にこにこしないまでも真面目な顔で家人が綱を引く馬の鞍につかまって一周周り、「たのしかった」と一言。

夜は修善寺に宿泊。


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