| 2005年12月17日(土) |
虫の羽ばたき>筋肉のたんぱく質の並び方に秘密 英学術誌 |
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週末は寒さに負けずケロと外遊びをしよう!とボールを持って外出。家の中ではずまないボールで一生懸命ドリブルしてる姿が不憫でさ。
土曜日の午前中に公園で遊んでいる家族は少なく、老人達が「終戦を何歳の時に迎えたか」話で盛り上がっている脇でケロと小さいバスケットボールをアンダースローで投げあったり蹴りあったり。そのうち少し大きい女の子がやってきて砂場セットを広げて遊び始めた。ケロがじーっと見ているので「お砂場セット持って戻ってこようか」と言うと大きく頷く。実はダイソーに用事があったのよ。
まずは砂場用のスコップ、柄杓、熊手のセットを選ぶ。捜している食紅の青はなかったが(食紅自体みつからず。この間黄色買ったからあと青があれば小麦粉粘土で何色でも作れちゃう筈なんだが。)、またあれこれ買いこんだ。着物の腕の防寒に良いというレッグウォーマーも購入してみたわ。かんざしもあったので(何度もチャレンジしてうまくできないことが分かっているのについ)買った。
更に「もう一つご用事済んだらお砂場行こうね」とケロを言いくるめて「履物屋」さんへ。先日昼休みに覗いて、いつも行く着物屋さんのセール品より3千円高いけどおじさんが鼻緒をすげてくれるので、買うならここにしようと決めていたのだ。それで持参の足袋を履いて(ちょっと大きいと言われてショックを受けつつも)鼻緒を調整してもらって薄いピンク色の草履を購入。これで履きやすい様子が分かったら今度他のところで下駄や草履を買っても持ち込みで調整をお願いしようと言う目論見。「草履は左右を毎回入れ替えて(均等に痛むように)履くと聞いたんですが…」と言ってみるとお店のおばさんが「色んな考え方があるけど私は左右を決めて履く方」と言っていた。(それは売るほど草履があるせいか?)
通りすがりの染物屋さんで最後の1枚になって赤札になったちゃんちゃんこが吊り下がっていて、ケロに「あれ欲しい?」と聞くと頷くので買った。
そして砂場へ。ケロスコップでひたすら砂をすくって山を作る。そうしているうちに昼を過ぎると、何故か周囲はコリアンコミュニティの交流の場になっていた。最初日本語と別の言葉をちゃんぽんに使う子供達が遊んでいるのに気付き、その子達の親御さんが世間話をしているのかと思ったらそのうち「久しぶり」「○○さんは風邪ひいて寝てる」等のあいさつをしつつ老若男女が集まり韓国語と日本語で会話。公園というのは色んなことに使われる場所なのだな。
そして夜また魔が差して浴衣と下駄をネットで購入。いや下駄は足袋履いて普段の小紋でも使うらしいんだ。(浴衣は同じ店でシーズンオフのセール品があったので)。
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