| 2005年11月19日(土) |
幻の流星群>起源を発見 国立天文台など |
(毎日新聞社) JAXA>はやぶさ、イトカワ着地に向けた降下を開始 (毎日新聞社) スーパーカー>あこがれの名車に熱い視線 名古屋 (毎日新聞社) 犬の「痛い」を知ろう 研究者らが評価基準 (共同通信) タミフル短期投与も影響? 日本の異常多発でロシュ社 (共同通信) ドミノを倒して撃ち殺されたスズメ 国民悲しむ(ロイター)
* * *
先週は夜ふかしが続いて何となく慢性的に眠い。
午前中、クリーニング屋さんとコンビニと本屋さんはしご。 ケロがコンビニでおにぎりを見て興奮して「っぎりーっ」「っぎりーっ」と叫ぶので順番に「どれ?これ?」と指していくと梅干のおにぎりで頷いた。「これはまだ早いと思うけど、いいよ、食べたいなら」と買ってあげた。帰宅後に催促されて出したが、しばらく食べてお皿におにぎりを打ち付けていた。「どうしたの?」「あむ☆△○…」と言うので「ジャムに種入ってた?」と梅干の種を取ってあげたが、梅干本体も気に入らないらしいので「こっちも取る?」と訊いて、結局塩おむすびになった。(後で「あむ、すっぱい」と言っていた。)
メルマガで興味があった「リアルシンプル」という雑誌の創刊2号を見つけたが、写真がいっぱいだけど期待してたより中身がちょっと薄かった。残念。
* * *
着物続き。別名脳みそだだ漏れ。
どうやら着物好きには「古典派」「普段着派」「アンティーク派」がいるようだ。(カテゴリー名は私が仮につけた。) 「普段着派」は、ウールや木綿のような日常的な値段の着物を普段着として日常的に着て楽しもうよ、という感じ。「アンティーク派」は、安く手に入り現代の着物にはない柄や色使いのアンティーク着物を、ルールに拘らずにおしゃれで個性的な服として着よう、という感じかな。「古典派」は、言うまでもなく従来のしきたりどおりに、着物を贅沢なよそいきとして(でも何代も着られるし)きちんと着るわよ、という感じで一部は「普段着派」や「アンティーク派」とも被る。
自分はどこかと考えてみたが、一番近いのは「普段着派」かな。ポリエステルでいいから(ここはどの派閥でも賛成されないようなんだが)自分の気に入った色柄の着物を数枚用意して、あんまり凝らない帯結びで自分で着られるようになりたい。正絹の着物もいいんだけど、自分で洗えない服って嫌なのよねぇ…。ウールは私は肌にあたると痒くなるから無理だし、木綿の着物は皺になりやすいし、洋服でも化繊を好んで多く着ているので、ポリエステルに抵抗はないんだけどな。ケロ連れだと色んなことで服が汚れるからあまりきりきりしたくない。 んで多分自分で着るようになったら多分和裁にもはまることでしょう。(和裁士の人は4日で着物1枚縫うんだって。)ケロにも譲れるし…なんてことは考えない。私の知ってる限りでは親が譲るというものはたいてい子どもには迷惑だったり価値が分からなかったりするものだし。前に書いた七五三卒園式入学式の着物は、着物が着られて自分の生活に合うことが分かってから考える。
そして色々な問題も浮き上がってきた。 1)着物は季節や場面ごとにたくさんのしきたりがあるので、知らずに着てると変らしい。(それが逆に楽しみになるんだと思うけど。) 2)小物の組み合わせにセンスが要る。(ない。ない。) 3)様々な小物を含めて手入れが大変ぽい。量も多いので収納に困りそう。
…書いてるうちになんか方向性が見えてきたぞ。
「まずは練習用にポリエステルの着物を買って独学で着付けを覚える。(これはそんなに大変じゃない筈だ。とりあえず浴衣は着られるし。)そして着物の所作を自然にできるように家ではこれでご飯を食べたり掃除したり近所に買物に行ったり(本当?)する。きもの雑誌もちょびっと読んでみて、好きな色柄の組合せを探してみよう。
上記ステージで挫折せず、物足りなくなってきたら、例のリサイクル着物屋さんで正絹の着物か帯を買って、マンツーマンの着付け教室で自己流でどこがおかしいのかを指導してもらう。(別に買わなくても着付けだけでも習えるんだと思うけど、仁義としても向こうの商売にも悪いだろう。)
それ以上はきりがないのでレンタル。管理の手間もないし小物一式貸して貰って気に入った色柄が選べるなら安いもんだ。」
ああさっぱりした。あら丁度私ってば誕生日が近いじゃない。よし。ここは誕生日に着物一式(安い奴)買ってもらうことにしよう。着物選びにGO!だ。某身内来訪も近いから、一緒に選んでもらおう。(激しく止められる予感もするけど。)
|