2005年09月19日(月) |
長寿番付トップだゾウ 神戸の動物園でお祝い |
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朝ベランダに出たケロにじょうろを渡したら、金魚の水槽にかけていた。あらら、ちゃんと「はっぱに」と指示を出さなかったせいか。 もう一度水を入れて「あっちの(指差しつき)はっぱに」と言ったら今度は大丈夫だった。 山椒のアゲハの幼虫についてFeliceさんが色々教えて下さった。さすが。調べたらFeliceさんの予想通りナミアゲハだった。(臭角が黄色。)一番みずみずしそうな枝について葉を食べていた。Feliceさんのところのキアゲハの観察記録を拝見すると家で育てたい気もするが(他のサイトでも「幼虫から飼育すると人に慣れて手に止まる」という記述を読んだし)、今年は餌が足りない気がするなぁ。柑橘系の葉を好むと言われると、実がならなくても何か食べた時に種をまいて育ててアゲハを呼んでみてもいいなとか色々夢が広がった。うふふふ。
◆Feliceさんに私信。
色々教えてくださってありがとうございます。オオモンシロの幼虫の話、興味深いです。そしてもしかしてFeliceさんは蝶を「一頭」で数える人ですか?
そしてこちらは偉そうにまたアドバイスなど。 あんまりマニアックなアドバイスはしつこいと思って黙ってたんですが、Feliceさんの手が一般女性として大きめでなければレバーはハンドル側に近いものの方が握るストロークが短くなり、ブレーキやクラッチワークが楽になります(ツーリングなどで握る回数が多くなるとストロークが長いと疲れるので)。あとミラーもフレキシブルなものの方が転んだ時に折れないので換えてみて下さい。高速道路走るとびびって後ろ見にくくなったりもしますけど。 私はレバーはキジマ、ミラーはナポレオンを使ってますが、そういう製品でバイクを自分に合うように調整していくと乗りやすくなります。
それから…8の字やスラロームはもう忘れて、ご近所にツーリングに行かれた方が楽しいし上達すると思います。歯をくいしばって乗ってると疲れるし危ないので、歌を歌いながら乗ると力が抜けていいです。(窓を開けた車とか歩行者に注意。) 左側をゆっくり走ってると追い越しをかけられて余計怖い思いをするので、真ん中を車の流れに乗って走った方が安全です。バイクの方が排気量が小さくても軽いので、よほどの車でない限りスタートダッシュはバイクの方が早いです。そこから追いつかれない運転をするようにし、前を四輪が走ってるとバイクに気づかず突然止まったり曲がったりすることもあるので、なるべく四輪にはさまれて走らないで信号の停止中などに前に抜けた方がいいです。左折に巻き込まれたりすると逃げ場がなくなりますので。 (上記の方法で先頭を走るといきなり捕まることがあるので、なるべく早い車の少し後ろを二番目に走る位の方が免許のためには安心です。)
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ケロ用の左手ハサミを借りて蝶の切り絵を作った。すっげー使いにくい。左利きの人はこれに限らず色々と不自由しているんだろうな。それでも「右利きを強制されるのは嫌だ、不自由には慣れる」という左利きさんの意見がウェブでは多いようなので、ケロに強制はしないつもりだが。(こっちの強制も変換ミスじゃないよ。矯正という言葉の響きが宜しくないという意見も伺ったので。)
わんわんのぬいぐるみを渡されたので「お風呂入ってます」と木の箱に入れたら、ケロが嬉しそうにタオルを濡らし(た真似をし)てわんわんの頭に載せ、石鹸(のつもりのレンガ積木)を手でくるくる泡立ててわんわんの頭と体に塗り、お湯(を出したつもりのボール)で流して、タオルで拭き拭きしてあげていた。ぽぽちゃんとかめるちゃんとか買ってあげたくなる気持ちも分かるわね、私はなるべく避けるけど。(付属品が多くてプラスチックでピンクだから。)
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ケロ用にルーを使わないカレーを作った。(今まで乳製品除去のレトルトが手軽に入手できたのでサボっていた。)作っている途中でケロが見に来て「今カレー作ってるから出来たら食べようね」と言ったら、すぐ食べたくて食べたくて「かりぃー、かりぃー、うわーん」と号泣。
野菜も炒めずカレー煮込みのとろみづけみたいな軽いものにした。味見して「結構美味い」と思ったのに待ちかねていた筈のケロは途中で拒否。あーあ、欲かいてキャベツとか入れたせいかな、カレー粉が多くて辛かったのかな。ケチャップと砂糖も足して甘めにしたんだけどな。残りは私一人で「美味い美味い」と処分。
そして、12時過ぎに帰宅した家人が残り香をかいで「カレーの匂いがする」と言うので「あ、食べちゃった。作ろうか?」と再挑戦。今度はまた欲かいてツルムラサキとか刻んで入れたけど、家人には「美味い、あっさりしてて食べやすい」と好評。「午前様スペシャルカレーよ」と威張ってみた。(午前様は仕事。)
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それから更に2時半まで家人が同僚に借りたという「逆襲のシャア」というDVDを見た。以前TVで最後だけちょっと見て全然話が分からなかったけど、最初から見てもやっぱり全然分からなかった。どうやらこれの前にも色々話があるらしい。それと顔が全然違うので(ブライト艦長だけ同じ)別の作品のようだった。
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トマス・ゴードン「親業―子どもの考える力をのばす親子関係のつくり方」(2005-139) 近藤千恵訳 大和書房(1998年10月)
「子育て」ではなく「親業」。子どもを育てるのではなく、親と子がWIN-WINの関係で問題解決をするために、カウンセリングの手法を応用した子どもへのヒアリングをし、自分の問題と子どもの問題を切り分け、自分が譲るべきところ、子どもが譲るべきところをお互い納得のいくまで話し合うという非常に民主的な関係づくりのための親の教育本。 子どもの髪型や交友関係、宿題をしない、部屋を片付けないなどは、子ども自身の問題であって、(一人前の大人同士ならば当然のように)他人が干渉すべき事柄ではなく、それを気にする方の親の問題であるというのは、確かにその通り、賛成ではあるんだが、言いたくなる気持ちもあるよなぁ。なるべく子どもを自分と違う他人だと見るよう意識してはいるけれど、生活習慣を最初につける段階で子どもの意見「歯磨きもお風呂も気分がのらないときはしなくていい」をそのまま受け入れるのはちょっと勘弁。 100%正解な子育てはないと思うけど、この方法の失敗についても逆に知りたい。
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