2005年08月26日(金) |
古代船34日間の航海終える 石棺積み大阪港に到着 |
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無心になってニュース拾ってたらすごい量になってしまった。
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今朝のパンは青汁粉末を入れすぎて大人が食べても「うっ、青臭い」という出来だったが、苺ジャム効果かケロは大喜びで朝も夜も1枚食べてしまった。こんなに食べて大丈夫なの?野菜を摂ってほしくて作ったパンなのでたくさん食べてくれるのはやぶさかではないんだが。
数日前からゆるーく例の奴を開始。不定期に個室に入り椅子に座って私と歌を歌って紙をひっぱって遊んで降りてくるだけだけど、個室に慣れてくれるだけでいいの。どうせ保育園では来年の4月からじゃないとやらないし。
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保育園にケロの誕生日カード用写真を持っていったら、背景のボールプールについて「あれお家にあるの?すごいわねー」と言われて原価を説明(コ○トコで買ったボール100個確か799円、枠はダイソーのネット)。「えーそうなの?園でも300個くらいプールに入れようと思ったんだけど結構高いのよね」と身を乗り出されたが、私もう会員じゃないんだよね…。家にあるもう100個のボールなら寄付してもいいんだけど、足りないかなぁ。
保育園で「おいしい」という言葉が出るようになったので、先生も栄養士さんもみんな喜んでくれているらしい。食いっぷりも良くなってよかった。 私はお迎えの時に連絡ノートと献立見本を見比べながら「何故これが食べられて家では食べないんだろう」と首を傾げることが多いのだが。量は増えたけど家では好き嫌いがまだまだ。
昨日もらった献立表に栄養士さんからは「お家で市販のパンは食べさせてますか?」「マーガリン、ショートニング、ココアパウダーは使ってますか?」の質問があったので「パンは自家製(本当は違うのもたまに食べてるけど)」「全て使用していない(本当は外で多少口にしてる気がするけど)」と回答しておいたのだが、今日また事務室に呼び出し。 栄養士さんはマーガリンが使いたくて仕方ないようだ。「だから完全除去って言ってるじゃん!@6月13日」と思いつつ、制限で手をかけてもらってる分こっちも弱気なので「お誕生日過ぎたらそろそろまた見てもらいに行こうかと思ってるんです」と言ってみたらカレンダー持ってこられて「いつごろですか?」「9月15日過ぎなので下旬で考えてるんですけど」と答えつつ勢いに負けて「なるべく早めに行ってきます」と言わされてしまったよ。はぁ。 いや私もそろそろと考えてはいたんだけど、人に強制されると何か嫌。
そして耳鼻科(に耳を見てもらいに行った。何でもなかった。)の帰り道で時間外の保育士さんに遭遇。 「ケロちゃんほんとよく遊ぶし食べるようになってきて。木のカタカタ落ちのおもちゃの前で、カタカタに合わせてお尻振って踊るんですよ。」と言われた。
以上保育園ネタ連発。
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ずっと抱っこで家と反対の耳鼻科まで行って疲れたのでケロに色々交渉して「あの赤いところまであんよあんよしよう」とか「じゃあこれあげるからあんよしようか」とか言って数メートルづつ歩かせていたのだが、最後は泣くケロと手をつないで帰った。 すると玄関で「くっくいたいー」。え?靴が痛いから歩くの嫌だったの?「ケロどこがいたいの?」と聞いても親指の先の方を差しているように見えるがよく分からない。靴のサイズ自体は問題ない筈なんだけど(この間見てもらったし)素足に靴履いてるからかな。 今履いてるのがケロは気に入ってるけど間に合わせに買ったすごくちゃちぃ靴なので、ちゃんとした靴ちゃんと履かせよう。
松田道雄「私は二歳」(2005-126) 岩波新書(1961年3月)
「定本 育児の百科」の松田先生の、読み物仕立ての子どもの成長と病気についての本。初版が古いので設定も古いが、色々参考になった。今更だけど「私は赤ちゃん」の方も読んでみようかしら。
カーリン・ノイシュツ「おもちゃが育てる空想の翼−シュタイナーの幼児教育」(2005-127) 寺田隆生訳 学陽書房(1999年9月)
各章の最初にストーリー仕立てになったある子どもとおもちゃのエピソードが載せられ、既製のおもちゃをたくさん与えられた子どもの不幸を繰り返し語るところがややうっとうしいが(外国の本にはありがち)、いいたいことは分かった。 シュタイナーというと皆がこぞって作るウォルドルフ人形についてより、結び人形(布に結び目を作って人形っぽくするもの)を薦める気配だったのも良。結び人形は元の布にも戻せるしね。「子どもは着せ替えにはあんまり興味がないから、服を着た状態の人形でいい」というのはどうなんだろう。私が抱き人形のマドモアゼル・ジュジュを買ってもらった時は着替えもほしくてたまらなかったけれど。あれはもう「夢の中」期を過ぎてたのか?
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