いいことあった
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2005年05月01日(日) 祇園囃子で初夏の雰囲気 雨の中、京都・鴨川床開き

桜前線、ようやく北海道に 五稜郭のソメイヨシノ開花 (共同通信)
北朝鮮、日本海にミサイル1発を発射との情報=メディア (ロイター)
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BSE>牛肉輸入禁止 米国の被害は32億〜47億ドル (毎日新聞社)

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ケロと図書館へ行き、自分の読みたい本を借りまくった。

行く途中で日差しが強かったので「○○帽子店」という昔ながらの帽子屋さんで帽子を買った。年配の人向けのデザインが多いのが難だが(ターゲットユーザーの年齢層に合わせた品揃えだから仕方ないんだけど)帽子店で帽子を買うのってちょっと楽しい。お店の主人夫婦(老齢)も口々に「それはサービス品になってますけど、ものはしっかりしてますから」と薦めてくれたので、本当は白が欲しかったのだけどデニムのしっかりしたチューリップハットを買った。去年自分で作ったのに似てるけど、本当に造りがよかった。

それからアイロンを買いに電器屋さんへ。朝アイロンの底に焦げ付いた糊をスポンジたわしで削っていたら、このアイロンがほとほと嫌になってしまったのだ。それも悪いアイロンじゃなかったけど、今度はコードレスじゃなくていいからもっと細かく温度調整ができるものを買おうといくつか見て、一番安いものを買ってみた。1,000円だった。かなり投げやりなのでこれでいいことにする。
そして長らく使っていなかったデジタルビデオカメラも使おうと、ビデオテープをまとめ買い。DVDに録画してテープを使いまわそうと思っていたのだけど、いまはまだDVD−Rの長期保存性には信頼がおけないみたいなので、テープはテープでとっておくことにした。DVD−R焼かなくちゃと思っていたこの半年(以上?)でケロのよちよち歩きとかを撮ってなかったんじゃないかと心配。

白いUVカットのつばの広い帽子を見つけて被ってみた。うすいピンク色のが一番顔映りが良くて顔色良さそうにみえたけど、全身鏡では(私はオレンジ色の服なんかも好きなので)帽子がピンクだと困ることが色々ありそうだったので白にした。いきなり1日で2つも帽子を買っても被る頭はひとつなんだが。

家人と本屋さんで待ち合わせた。本屋ではペン習字の本を平積みしていたので買ってみた。ケロと一緒に習字を習いにいくのが夢(ちっせー)なのだけどまだ数年かかりそうだしね。クリスマス時期の雑誌を後生大事にしているケロが不憫なので幼児向け雑誌の最新号も買ってあげた。

家人と蕎麦屋へ。ずいぶん久しぶりに美味い蕎麦をたべた。蕎麦も美味かったけど薬味がそれぞれ全て美味かった。家の近所にこんなに美味しい蕎麦屋があったなんて。すごく幸せになったよ。

夜は貪るように読書。

東京新聞編集局編「子どもに読んでほしい84冊(2005-070)
東京新聞出版局(2004年9月)

色々な人が推薦する本3冊づつ。読んでみようと思ったのは(備忘録代わり)
長新太「ちへいせんのみえるところ」ビリケン出版
メアリー・リン・レイ「満月をまって」あすなろ書房
ベラ・B・ウィリアムズ「かあさんのいす」あかね書房
カズコ・G・ストーン「サラダとまほうのおみせ」福音館書店
フィリパ・ピアス「幽霊を見た10の話」岩波書店
斉藤洋「ルドルフとイッパイアッテナ」講談社
松井直「桃源郷ものがたり」福音館書店

エリザベス・エンライト「ひかりの国のタッシンダ(2005-071)
フェリシモ出版(2001年9月)

先日読んだ「ゆびぬきの夏」の著者。こちらの本はフェリシモのカタログの方で復刊ページを見ていたので、題名だけずっと目にしていた。大人になってから読んだためかものすごく面白くはなかったけれど、最後の方のひねりが利いているところなんかが子供心をくすぐったのかも。

ティム・ボウラー「星の歌を聞きながら(2005-072)
早川書房(2005年3月)

図書館の新着図書でみかけて、表紙のピアノを弾く少年の絵に惹かれて借りたが、内容紹介を見ていたらきっと借りていなかったであろう本。主人公は14歳で現代イギリスのとある村が舞台、Eメールなんかもでてくる。児童文学というかYA小説だな。最近のローティーンは様々な問題に直面するのだなぁと可哀想になるような話。少々オカルトがかっているが、中に出てくるイメージ
が綺麗。


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