2005年04月20日(水) |
聖なる木の「結婚」で呪い封じ インドの風習 |
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昨日の外食時、入り口で「3名様でよろしいですか?」と指を3本立てたウェイトレスさんにケロが指を1本ぴっと立てていた。一人で座る気ですか貴女。(じゃんけんも全部1本指のケロ。)
家人を送った帰りに児童館へ。昨日のキッズスペースでも子どもを避けて子どものお母さん達に愛想をふりまいていたので、子ども社会に慣れたほうがいいかとも思い。(だいたい邪魔にされるから子どもを避けるのはケロの知恵だとも思うけど。)おもちゃで遊んだり、他の子どもの遊びに横から手を出したり。やはり子どもよりお母さんに寄っていったけど、音楽が流れると首や手を振って踊るので人気者だった。(着メロで童謡流してもらった。) おままごとの調理が、料理中の鍋にコップの液体を入れる真似をするなどリアルなのは私のお手伝いをしてくれるから…な訳なくてまたNHKのお陰だろう。
帰宅後、狭い場所でドアを細めに開いてケロを下ろしたら背中の筋がぴきっと言った。鏡みてないけど私多分すごく傾いた姿勢だと思う。
これも昨日の書き忘れ。ホームセンターでベランダ給水用のパーツ下見をしていたら、ペットボトルに嵌めて流量調整ができる給水フタを売っていたので買った。しかし使ってみたら流水量最小でも数時間で出てしまう。ペットボトルの容量を変えたりして試行錯誤してみようかな。それとも5個399円のパーツに期待しすぎかしら。
今日気づいたらケロは「ばいばーい」と肘から上を左右に振って「手を振って」いた。最近手首から上を左右に振れるようになっていたが(基本は指の部分をにぎにぎする「ばいばい」)が進化したらしい。 しばらく前から通りすがりの看板などを「これ」と指差すので「駐車禁止」「年中無休」など読み上げている。何が書いてあるか知りたいのかと思ってやってるんだけど真意は不明。 外出先から帰るとちゃんと洗面所の前で立ち止まって私を待てるようになってきた。石鹸をつけた手の平と甲を洗うのも怪しいけど何とか。水をぱっぱっと切ってタオルで拭くのも形だけ(拭ききれない)できるようになった。 あと何だろう、あ、力持ちになった。宅配便(コーヒーだけど)の段ボールを玄関からリビングまで10mくらいよいしょよいしょ押してきたり、棚の上のものを取りたくて、棚の前のままごとキッチンを1mくらい押してずらしたり。
ドロシー・バトラー「赤ちゃんの本棚 −0歳から6歳まで」(2005-061) 百々佑利子訳 のら書店(2002年12月)
読み聞かせの薦めと良書のガイド。著者がニュージーランドの人なので日本では翻訳されていない本も多いが、逆に日本人があまり紹介していない絵本(絵本や児童書に力をいれていない出版社で出ているものなど)も載っているので参考になる。ピーターラビットの本でも「こわいわるいうさぎ」はもう少し成長してからとか、グリム童話でも白雪姫の継母の嫉妬心を理解できるのはもう少し後とか、そういう心配りに感心。あと特に詩の本を薦めているのが面白かった。日本では子ども向けの詩集ってあまり出てないんじゃないかな。綺麗で面白い日本語の詩(短歌俳句でもいいけど)を探してみようかな。
教育のためでなく、親子の楽しみと、本の楽しみを子どもに教えることを奨励する本なので、「子どもに生活習慣を教えるための面白くもない本」や「(あまり面白くない)教科書の副読本」を読ませることには批判的。強く共感。 あと絶版の本について「きっとまた再販されることでしょう」と紹介しているのが心強い。絶版であることが紹介する価値がないことではない、と高らかに宣言する姿勢に拍手。
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