図書館へ本を返却しに行った。アイルの書とミス・リードの続編を借りた。 手作りおもちゃとか手遊びの本が、児童書の一コーナーにたくさんあって「ここにあったのか!」と目から鱗。(一般書の手芸工芸コーナーで探していた。)しかし「びんぼう工作」っていう題名、すごく分かりやすいけどインパクトありすぎ。(中身は見てないので不明。)
ケロのおえかきボードが壊れたので新しいものに更新。赤と緑を出して「どっちがいい?」で緑。 ボールも欲しがっていたので、大きい黄色いのと小さいカラフルなのを出して「どっちがいい?」でカラフルな方。(ケロは本当は、お兄ちゃんたちが公園で蹴ってるサッカーボールが欲しいのだ。でも家の中で蹴ったら大変だし公園でもまだうまくできないからね。) 小さい手つきのカゴ(買い物カゴみたいなの)もこの間から欲しがっていて「今度買おうね」と約束していたので、丸いのと四角いので「どっちがいい?」が丸い方を指すので「お母さんは四角い方のここの花が可愛いと思うんだけど」と意見してみたが「こっちー」と言うので「じゃあこっち買おうね」と言うと「やったー」と言っていた。 すべて百円ショップにて。家人は「このペースでおもちゃ増えていったら家に入らないんじゃないか」とびびってたが、一応すべて長く使えて応用が利くものを選んでいるつもりだ。 帰宅後も喜んで全てで遊んでいた。カゴにはプラステンもどきのコマをたくさん入れたりして一人でお買い物ごっこ(多分)。
今日普通に図書館と買い物先を回って帰宅したら4千歩くらいしか歩いてなかった…こりゃあ体が鈍る筈だわ。こういう日は家で踏み台昇降でもした方がいいのかしら。
ナンシー・スプリンガー「銀の陽」アイルの書2(2005-010) 井辻朱美訳 ハヤカワFT文庫(1984年12月)
面白かったので続き…なのだが、時代は下って中世荘園制の頃の話だし、エルフの石とかエルフの友とか言われちゃうとやっぱりトールキンのエピゴーネンみたいだし、ケルト神話の神話性から離れてきてうーん。いや続き読むけどね。
宮部みゆき「怪 あやし」(2005-011) 角川書店(2000年7月)
ひさしぶりのみゆきちゃん。文庫で買おうかと思ってたら図書館で書棚にあったので。題名どおり、ちょっと怖い話が多いけど、みゆきちゃんなので余韻が残るが怖くはない。かぼちゃ色の着物を着せられてる子どもの話が良かったな。
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