2004年10月29日(金) |
タイタンの地表の撮影に成功 米欧探査機カッシーニ |
#宇宙の写真は怖いのが多いけど、これはちょっと感動した。 婚外子の戸籍、11月から区別撤廃 続き柄の表記で 「わが町の保養施設使って」 地震被災者へ提供相次ぐ 「母子3人生存?」土砂崩れ現場で情報混乱 精査できず 「東京温泉」が民事再生法申請 負債331億円(asahi.com)
* * *
内容は覚えてないけど、何か楽しい夢を見た気がする。
しばらく前から加湿器の周りに水が溜まっていることがあって、ケロが揺らすせいかと思っていたら、今日蟹のようにぶくぶくと泡を吐いているのを発見。 きゃーっ。 ケロは喜んで水お絵かきを始めてしまうし、いったい何が原因なんだか??? とりあえずタンクの水をかえて、この間交換したばかりの加湿フィルターを洗ってみたら直った。フィルターを洗った時に泡が出たので、フィルターが一番怪しい。でも交換フィルターから泡が出るってありえないよね普通。
昨日に引き続き、ケロを抱っこで散歩に。でも腱鞘炎になりそうなので抱っこひもを使って前抱っこ。調子に乗って公園でそのまますべり台とかぶらんことかに乗ってみた。ケロの顔が見えないので楽しんでいたかどうかがよく分からないが、すべり台は歓声を上げていたような気がする。
先日読んだ「南の精神誌」の岡谷さんについて、Nさんから知人のご尊父とのツッコミがあった。「郵便配達夫シュヴァルの理想宮」の著者と聞き「ああ!」
池上永一「レキオス」(2004-140) 文芸春秋(2000年5月)
読み始め、辛かった。アニメーションのような活劇から始まったせいか、ギャグのセンスが合わないせいか、以前読んだ沖縄文学でもギャグのセンスが合わなかったなー、ひょっとして私は沖縄文学が苦手なのかしら・・・と悩んで読んだら、最後に裏表紙の作者紹介で以前読んだ沖縄文学=風車祭(カジマヤー)の作者と判明。そうか、私はこの作者の語り口が苦手なんだ。
面白そうな話ではあったんだが、登場人物の誰にもまた感情移入しづらくて結末を知りたくて読み終えた感じ。(逆にすごーくすごーく面白い本は「まだこれだけ残ってる」「終わらなければいいのに」と本の残りのページがたくさんあることで胸高鳴るんだけど。)
沖縄についての作者の地の文は知らないことが色々あって興味深いんだけど、何故この作者は変な話を書くんだ・・・。
ハワード・パイル「銀のうでのオットー」(2004-141) 偕成社文庫(1983年10月)
中世文学らしい形体をとっているが実は作者はアメリカ人。中世ドイツを舞台にした領主同士の復讐譚というか何というか。子供向けにはややハードな内容。
|