2004年06月15日(火) |
パンダのメイメイ、世界が驚く子育て上手 和歌山・白浜 |
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今日もお天気。家事にいそしんだ。合間に本も読んだ。
気温が下がってきてからケロと図書館までお散歩。
ケロは今日から9ヶ月。下の左の歯も顔を出していた。指を食われると痛い。
アンドレ・ノートン「猫と狐と洗い熊」(2004-072) 創元推理文庫(1973年12月)
ずいぶんと久しぶりなアンドレ・ノートン。いやこれも古い本なんだけど。(絶版。) 原題CATSEYE。最後の方に「人生をキャッツアイで見たい」という台詞が出てくるので、このような題名になったものか。一応狐と洗い熊も活躍するけど、猫がいちばんエラソー。
なぜかフランス語が公用語らしきコーウォーという歓楽惑星が舞台。星間戦争の難民としてこの星に来た牧畜惑星出身のホーランが、ペットショップで日雇いの仕事につけてもらい、地球産の猫と狐と洗い熊と会うブレーメンの音楽隊みたいな話。ルーカーヴが呪われた地下廃墟なので、ルーガルーと同じルー?
主人公ホーランが故郷とその生活を懐かしむ描写がちょっと切なくなる。戦争ハンターイ。
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