2004年05月23日(日) |
運動1日30分… WHO、生活習慣病対策に国際指針 |
ゲットー悲劇、67人一度も会わずネットで共同邦訳 東京湾の打瀬舟復元 地元船大工が腕振るう エアコンもう品薄 昨夏猛暑の仏、政府は対策発表 アロマセラピーのマッサージがうつ病治療に効果 宇宙の「嵐」、M82銀河からのガス噴出を撮影 ムーア監督、「びっくりしちゃっただろ」 カンヌ最高賞(asahi.com)
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読書。散歩。やかん磨き。手紙書き。
アイザック・アシモフ「ロボットと帝国」(2004-058) 早川書房(1988年1月)
ロボットシリーズとファウンデーションシリーズをつなぐ作品。あともう1作書く予定だったらしいがアシモフ逝去により果たせず。ソラリアには何があったのか?アシモフもハインラインも、最後の頃の作品はみんなシリーズになっていたので(自己模倣ではなかったと思うが)途中でお亡くなりになったのは悼まれる。 なるほどこうきてファウンデーションへの序曲へつながるわけね、と納得はしたが、先の歴史がもう決まっているだけに予定調和の世界なのだ。
ジェーン・オースティン「いつか晴れた日に −分別と多感−」(2004-059) キネマ旬報社(1996年6月)
・・・で、いきなりジェーン・オースティンなのは、図書館でリサイクル図書を配ってたから。 エリナとマリアンの姉妹が主人公。マリアンの「多感」についてのエリナの観方は納得。私も分別といろいろ身につけたいものだわ。って言いながら死ぬんだろうな。
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