2004年05月21日(金) |
オオカミと近縁、実はチャウチャウ 米でDNA比較 |
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表題のニュース。以前以前カナダで見たチャウチャウと狼のハーフ犬を思い出した。
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夜中に目が冴えて眠れなかったので、自室でネット巡回などしていたら、家人がケロを抱いてやってきた。「ほらお母さんいるでしょ。」と。 ケロに「お母さんいない」と泣きながらばしばし叩かれて起こされたそうだ。夜も自由にはならないのか。でもケロちょっと可愛い。
久しぶりにケロの病院へ経過を見せに行って(経過良好)、私のほくろをレーザーで取ってきた。「授乳中でもできるんですか?」「大丈夫ですよ。いつでもできますよ。」「今日でもできますか?」「できますよ。」ということで、物心ついてからずっとあったほくろ(正確にはほくろではなかったらしいが)を取ってもらった。 ケロはその間、看護婦さん皆に交代で抱っこしてもらったらしく「おとなしいですねー」と言われた。人見知りで固まっていたんじゃないかと思うが、ここの看護婦さん達にはいつも受けがいいので、愛想もふりまいたかも。
帰宅後、図書館の本をひたすら読む。
アイザック・アシモフ「われはロボット」(2004-052) ハヤカワSF文庫(1983年11月)
ものすごく久しぶりに読んだので、5本の指をひねる話と、恋愛小説が好きなロボットの話と、綿花の等級を舐めて決める話しか覚えていなかった。ので、ロビィもどきどきして読めた。
アイザック・アシモフ「ロボットの時代」(2004-053) ハヤカワSF文庫(1984年8月)
「わたしはロボット」の姉妹編。ロボットは出てくるが体系だってはいない。
アイザック・アシモフ「鋼鉄都市」(2004-054) ハヤカワSF文庫(1979年3月)
イライジャ・ベイリとR・ダニール・オリヴォーのコンビ第一弾。読んだことがあると思っていたら勘違いみたい。(金属を食べる昆虫のような生命体が出てくるのは誰の本だったんだろう。誰か知ってたら教えて。) で、ファウンデーションシリーズを途中まで読んでしまった私は「ああロボットシリーズから読めばよかった」と後悔したのだった。 狭い場所に何階層にもなった住居があって、動く歩道で結ばれて、ロボットに職を奪われた失業者がいて、共同食堂では列に並んでチケットでその日の定食を食べて、という設定がある意味で非常に懐かしいのだった。
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