2004年04月06日(火) |
土星の衛星の大気、思ったより厚い 大阪大教授ら解析 |
腸に別の病原体侵入口確認 東大チーム(asahi.com)
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ケロと図書館へ。借りて読めなかった本返却。ここのところ、自由時間を全て余計な事に使っているので、本読む時間が取れなかった。
それからまた100円ショップへ行って、ゴーグル、粉塵マスク、スクレイパー、植木鉢カバー、パイプカバーなど購入。これもいろいろ余計なこと用。
先日作ったばかりのベッドの柵ガード、ベッドの床を下げたので合わなくなり、作り直した。
家具はパテで余計な穴を埋めてしまった。やせてから磨くので、3日位放置。
夕方、家人と買い物に。 ケロと本屋さんに行ったらMr. Childrenらしき曲がかかっていて、ケロが桜井氏の歌声に合わせて「わうわう」と歌っていた。そうか。好きか。何て曲だろうね。 某仏系スーパーにて、デカフェのコーヒーがあったので購入。スタイリッシュなバギー(カトージGT-S)を家人が気に入っていたが、まだケロは腰も座っていないので却下。でもオールメッシュで夏は涼しそう。
アーシュラ・K・ル・グィン「ロカノンの世界」(2004-042) サンリオ文庫(1980年)
絶版なので図書館で取り寄せ・・・と思ったら、今発行年調べてたらハヤカワで出てるのね。前に少し立ち読みで読んでたし、ル・グィンといえば必ず出てくる話(最初のSF長編)だが、何故か勝手にロカノンが精神感応で植物と話ができるようになると思い込んでいた。(あれとあれがごっちゃになってたのね。)最後まで読んだら全然違ったし、想像していたよりずっと面白く読後感も良かった。
この間「夜の言葉」を読んでいるので、うーん言われてみるとダンセイニの影響が見えるような。「風の十二方位」に出てくる「セムリの首飾り」がこの本の導入部分(というか、あれをふくらませたんだったっけな?)だが、あの話のやりきれなさを少し長編で読むことで挽回。 羽の生えた巨人の話はすごく心に残ってしまい、夜中に何度も思い返してしまった。そう。あれよ。「ミミック」。
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