2004年02月12日(木) |
火星探査機は「失われた」 欧州宇宙機関が失敗宣言 |
ヒトクローン胚からES細胞作成に成功 韓国の研究者ら 北朝鮮の「人体実験示す文書」公開 韓国の脱北支援団体 リサイクル家電を「横流し」 運送会社が輸出業者に 俳優高木均さん死去 トトロやムーミンパパ役で活躍(asahi.com) #合掌。
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部屋の蛍光灯が点滅してるのでメモだけ。後日追記。
ケロが思いがけない時に反り返るので落としそうになった。「落ちたら危ないよ」と言ってはみたけど、まだ落ちたことがないんだからそんなの分からないよね。と、この間見たビデオ(まだ途中だけど)を思い出してみたり。
図書館へ行った。本たくさん借りた。いつもベビーカーなのでエレベーターを利用しているが、降りる時にドアを開けて譲って下さるのは何故か年配の男性が多い。若い女性はまずたいてい後も見ずさっさと降りる。 でもひょっとしたら年配の男性は同じ人達がローテーションで譲ってくださっているのかもしれない。こんど顔を覚えておこう。(←人の顔覚えるのが苦手。)
本当に期待しているわけではないのだけれど。先日電車で出かけた時身内に「期待して乗ってる訳じゃないけど誰も譲ってくれなかったよ。」と言ったら「まあっ!(ぷんぷん)そういう人は自分が…でも(ぴ)は譲ってたのよねえ。」と何だか尻すぼみに怒っていたのが可笑しかった。
図書館で本借りたりしてたのに灯台もと暗し、手持ちの本に布絵本と布のボールの作り方が載っていたので、鈴入りボールを作ってみた。あと鏡のおもちゃをまた改造。一層シンプルに。もうこれで確定版かな。前々日にホームセンターでコード結束用のテープ(表裏でマジックテープ(R)になっている奴)を買ったので、それを切ったものでベビーシートに固定。あらいい感じ。
グレッグ・イーガン「しあわせの理由」(2004-029) ハヤカワSF文庫(2003年7月)
イーガンの日本オリジナル短編集第二弾。第一弾「祈りの海」はずーっと表紙だけ目にしてて読んでないけど、やっぱりイーガン上手いっすね。
適切な愛 遺伝子やホルモンバランスと戦う女性は多いが、つきつめるとこうか。 闇の中へ 変な話だけど面白かった。 愛撫 クノップフの愛撫。キメラ。 道徳的ウイルス学者 嫌な話。 移相夢 こういうこともあるかもしれない。 チェルノブイリの聖母 うーん。どこでチェルノブイリが出てくるかと思った。 VRのイメージは非常に魅力的。 ボーダー・ガード とにかく量子サッカーが面白い。 血をわけた姉妹 一卵性双生児であること。 しあわせの理由 以前アンソロジーで途中まで読んでいて、結末がどうなるのか楽しみにしていた話。酸いも甘いも噛み分けて、面白いと思うよ。
サリー・ウォード「「語りかけ」育児」(2004-030) 小学館(2001年7月)
どこかの日記でみかけて読んでみた本。イギリスには言語治療士という職業があるそうだ。多くの子供の言語学習の問題を解決してきた著者による、言語学習と赤ちゃんとのコミュニケーションについての本。0歳から4歳までの発達を数ヶ月ごとに区切り、その時期にやるべきこと、やってはいけないことを箇条書きにして実行しやすくしてある。 「赤ちゃんは自分の聞きたい音だけに集中することができない」とか「母語以外での語りかけは無意味」とか「喋るたびに注目されると嫌になって口を利かなくなる」話などなかなか興味深かった。 自分については「大きな声でゆっくりと、短い構文で喋る」というのに注意しようと心にメモ。私、声が小さくて聞き取りにくいと言われるので。
野口光世「手作り布の絵本と遊具 くだもの」(2004-031) 偕成社(2002年4月)
布絵本「くだもの」「ブーブー!」「おおかみと7ひきのこやぎ」、遊具「ティーセットとケーキ」「わたしのポケット」「りすとうさぎのパペット」の作り方。 くだものとティーセットとケーキは作ってみたい(食い気?)が、材料が特殊(クイックロン、フレンチパイル、ライオンボード等)なので、まず材料から集めないといけないのだ。手持ちの布で適当に作るというより、手「芸」作品。
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