いいことあった
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2004年01月02日(金) シベリアに3万年前の遺跡 北極圏で2番目の古さ

データの「百年保存」も可能に 富士通が新システム
シンガポール、12年ぶりにガム解禁 米とのFTA発効
米指摘の「テロリスト」実は子ども エールフランス欠航
米探査機、彗星の「雲」採取へ 2年後、地球に持ち帰り(asahi.com)

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意図せずアメリカの絡むニュースが多い。

長くて込み入った初夢を見た。あまり細部を覚えていないけど。

明け方カナダの友達から年賀メールをもらった。サイトを立ち上げていた。さっそく見に行くと彼女らしい力の抜けたサイトで嬉しかった。近くのアナログな友人より遠くのデジタルな友人になってしまうな、付き合いが。

思い立ってケロのオンラインアルバムなど作ってみた。(urlは内緒。)

おだやかな日。空気の入れ替えをしても風もあまり強くなかった。

お雑煮を作って、本を読んで、ちょっと出かけておしまい。紅白で見た「女子十二楽坊」のCDが欲しかったんだけど、CD屋さんに行かなかったのでその辺では手に入らなかった。CD屋さんで平置きしてるの何度も見たんだけどあの音楽があの人達だと知らなかったのだ。

グレッグ・ベア「ブラッド・ミュージック(2004-001)
ハヤカワ文庫(1987年3月)

遺伝子治療とナノテクを組み合わせた研究がきっかけで思わぬ事態が起き…という話。当時これを書いたのは凄いんだろうが、最新技術がまだ身近に追いついてきていないせいか今読んでもサイエンス・フィクション。
以前に血管治療のための極小コイルを見たことがあって(アメリカ製品はSPIDER-蜘蛛-、中国製品は千里を駆ける馬といういかにもな名前で可笑しかった)こういう治療の先に、SF的治療があってもおかしくはない。

これも小説で良かった系の描写が多いが、ますむら・ひろし「永遠なる瞳の群」は漫画で同じような光景を表現してて凄いと思った。余談。


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