いいことあった
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2003年12月17日(水) 水深20メートルのツリー、ダイバーに人気 伊豆

火星からメリークリスマス 欧米の探査機、続々到着へ
開かずの踏切、全国500カ所 ラッシュ時は40分以上
「洋風しめ飾り」が好評、海外から注文も 茨城・水戸
東証が大幅続落 円高・テロ・SARSの影響
世界の平均気温、暑さ史上3番目 昨年に次ぐ高温(asahi.com)

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速達で届いた書類を持って警察へ車庫証明申請に。交付は来週になった。昨日飛んでいた綿毛は全くなかった。あれは何だったんだろう。

今日は「白い巨搭」録画できた。本放送で見始めた話に追いついたが間が飛んでるのでやっぱりよく分からん。でも通して見ると里見先生、そんなに良い人じゃないかも…いや、周りが迷惑するからさ。

頭痛発熱。でもインフルエンザや近頃流行ってるお腹に来る風邪じゃなくて良かった。

今日のgoogleロゴがライト兄弟の初飛行記念に変わっていた。

備忘:K島さんからお祝頂戴した。

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この間から読んだ本でメモ書いてない奴の拾遺。

池波正太郎「真田太平記(3)秘密 文庫版(3)上田攻め(4)甲賀問答(2003-110〜2)
朝日新聞社(1984年11月)
新潮文庫(1987年10月)

(ボリュームを優先してソフトカバーから文庫へ。話としては続いている。ソフトカバー全18巻が文庫で全12巻にまとめてある。)

(3)角兵衛のお徳襲撃、お徳名胡桃へ、真田兄弟の出生、上田築城、秀吉vs家康の長久手の戦、源二郎襲撃、上杉景勝へ和睦、家康の「よう」
文庫(3)家康vs真田の上田攻め、壺屋又五郎の佐平次宅訪問、角兵衛参上、源三郎と稲姫の婚礼、源二郎出仕、名胡桃落城、角兵衛と国俊の短刀、秀吉vs北条の小田原攻め、鈴木"白毫子"右近出奔
文庫(4)甲賀忍びの山中家密談、お江行方不明、朝鮮出兵準備、右近と柳生五郎右衛門宗章の出会い、お江脱出、朝鮮出兵、大政所逝去、佐平次の子佐助

取っておけばよかったのに、先が気になってネットであらすじを読んでしまったの。主要な登場人物の最終的な生死が分かってしまったけど、最後まで読むよ。
この辺の天下統一のあたりの話と幕末の話はちゃんと知っていた方が良いと思いつつ、知らずに済んでるのは地元非密着型の暮らしだからか。天下統一のあたりの武将の名前は知ってても何をした人かよく分からないのだった。一人一人の伝記を読むってのは大変だし、「平家物語」みたいな統一テキストがないからそれぞれに視点が違うと評価が正反対になったりする。大河ドラマ昔から見てる人は詳しいんだろうな…。

清水草一「フェラーリF355フルスロットル(2003-113)
ネコパブリッシング(2003年10月)

この作者のフェラーリ本4冊目。すべて読んでるっていうのもどうかと思うが(^^;
「F355を買ふということ。/フェラーリに乗るということ。/F355スパイダー徒然草。/フェラーリいらずの世界へようこそ。」の4章編成。
フェラーリオーナーへのインタビュー、ジローラモさんや東儀さんとの対談、新型フェアレディZ試乗会へフェラーリで乗り付けたレポート、など。「フェラーリを買ふということ。」よりは落ちるがなかなか面白かった。

「一度女をあきらめてフェラーリを買ったら、合コンとかでがつがつしなくなって」急にモテるようになった貧乏弁護士オーナーの話とか、最近の女性にスポーツカーが受けない理由を「最近の女性は凄く面倒くさがりで何事もほどほどを良としているので、フェラーリみたいにぶっちぎってる、人が持っていないものを持っているのは駄目」と推理するスーザン史子さんの話とか、なるほど結構納得いっちゃった。(前者と後者が矛盾してるけど、上昇志向の女性はフェラーリを良しとするらしい。)
東儀秀樹さんがフェラーリの音を聴いて「これください」って言っちゃった話も割といいと思ったよ。


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