Qの悪さ。
1) 明け方、前夜飾ったすすきの花瓶を倒した。水びしゃびしゃ。悪いことをしたらしいと気づくと彼はとりあえず物陰にかくれてこちらの様子をうかがう。この時も布巾やらキッチンペーパーやらで床をふいて、ふと後を振りかえると心配そうな顔でこちらを見ていた。「わざとじゃないんだよね。ちょっと触ってみたかったんだよね。」というとりなしでお咎めなし。でもこの花瓶は割れると困る(もう作家の人がいないとか何とか)ので玄関へ移動。
2) 朝はちょっと開いていた扉から禁断の押入に入ったらしい。何かガタガタ物音がすると思ったら3階(天袋)に入れてあった空ダンボールが落ちていて猫が逃げた形跡があった。音にびっくりしてか自分のした事にびっくりしてか逃走。
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ブックオフへ行ったら偶然猫先生に会った。びっくり。ゼラズニィなど買った。
予定日だったが生まれる徴候もないので、床の拭き掃除をした。効くらしいので。もう一つ効くという「階段上り下り」は私を産むために母が神社の石段でやって早期破水+大量出血で大変だったらしいのでやめた。
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