2003年05月02日(金) |
3日から博多どんたく、花自動車6台が福岡市内走る |
米仏チーム、ES細胞から卵子 マウスで成功 大人になったら、男児の1位に「学者・博士」が急浮上 原発停止でレインボーブリッジなどライトアップ時間短縮(asahi.com) 黒猫の秘密がエイズ治療の手掛かりに?(Hotwired Japan)
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弊社の仕事に向いているか懸念されていた就職希望者Sさん、採用辞退されたそう。「この仕事に向いているかどうかは分かりませんけどスキルはあの方が一番です。でもご本人が辞退されるかもしれませんからとりあえず聞いてみましょうよ。」と言っていたとおりになった。
今日は一度もワイパーとウィンカー間違えなかった!ぱちぱちぱち。えらいぞぴよちゃん。車のサイズのせいか相変らず私が来るのを確認してからドアを開ける馬鹿野郎(失礼!)とかホーンを鳴らしながら右から割り込むベンツとかと戦ってるけど。別に戦う必要はないが。ピースピース。 B.G.M.は「A LONG VACATION」「Niagara CM Special Vol.2」。ピアノのA音が響いた時はちょっと心が揺れた。(CDの方も持ってるから聴いてるんだけどね、このテープは自分でカセットレーベルにインスタントレタリングで曲名入れたりした愛着のある代物なので。) 「窓フクピカ」を買ったのでサンルーフの裏も拭こうと思いサンバイザーを開けたらガラスの上を猫が歩いたらしく足跡発見。車も可愛がっているが猫馬鹿なので猫の足跡を見つけてもにっこりだよ。
羽根が戻ってきた嬉しさでふらふら探検に出てしまい家にかえりゃあしない>自分。マニュアルシフトの操作が懐かしい瞬間も多々あるけれど。オートバイに対する自転車みたいな車。趣味性<実用性。ブレーキの利きが甘くて友達はびっくりしてたけど、バイク乗りの私に「ブレーキ利かないけど大丈夫?」なんてご冗談でしょう、お舐めでないよ(高笑い)。でも一応ABSついてたり助手席までエアバッグ付いてたり後部座席も三点式シートベルトだったり鉄板厚かったり、安全性は高いのよ。(それなら何故強力なブレーキじゃないのかしらね。車に対する考え方の違いかな。)
探し物をしに行ったブックオフで目的外の障子久美のCDを2枚購入。家にもあるような気がするけどもう一度聴きたくなって。(でも車では聴けないのでPCで聴き中。)一番最初に聞いた「RHYTHM OF SILENCE」のアルバムがやはり一番好きだな。
「カルピスの炭酸割りレモン&ライム」というのを見つけて購入。あのカルピスソーダのまろやかさが消えてキリンレモンみたいな味になっていたので△。相変らずカルピスソーダ好きよ。
メモ。今年初めてのツバメを見たのは4月18日。
梨木果歩「春になったら莓を摘みに」(2003-058) 新潮社(2002年2月初版)
先日「りかさん」を読んで彼女の書いたものがもっと読みたくなり、図書館の蔵書(にあるもの)をリクエストしていたもの。 イギリスのサリー州やS.ワーデンという町にいた時のこと、トロントにいた時のこと、偶然会った人達の話などが訥々と語られている。 彼女のフィクションにはいい子ちゃんの匂いが少しするので、時々鼻につくところもあるのだけど(自分にも同じ匂いを時々感じることがあるので余計に)。エッセイの方が「作られた」風がないので読みやすくもあった。他人が何を支えに、何をくぐって生きているのか。個人としての存在と生物として借りている場所を譲っていく、死に向かう姿勢。そんなものへの興味に共感できた。
庄野潤三「散歩道から」(2003-059) 講談社(1995年9月初版)
(本当は先週あたりに読んだんだけど読了日を忘れた) 庄野さんが色々なところに寄せた短い文章を集めた本。同窓会の近況報告や、新聞向けの短いエッセイ、披露宴のスピーチなども。ほのぼのするには庄野文学に限るね。
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